農機具の買取相場はいくらぐらいか? 買取に出す方法と高く売るコツ

1.農機具の買取事情を知ろう!

農業の減退が進む中、農機具の中古・買取事情はどのようになっているのでしょうか。ここでは、買取できる・できない農機具の特徴をそれぞれ解説します。

1-1.買取してもらえる農機具の種類は?

農機具といってもさまざまな種類があり、それぞれ使用用途・目的が異なります。要らなくなった農機具の買取をしてもらいたい場合、一体どのような種類が買取対象になるのでしょうか。主に買取ってもらえる農機具の種類を以下にピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

  • トラクター
  • コンバイン
  • 草刈機械
  • 田植機
  • 耕運機
  • チェーンソー

1-2.農機具の中古・買取需要は高い

元値が高い農機具は、古くても需要が高い点が特徴です。新古車としての買取額は安くなりがちですが、価値が下がりにくいというメリットがあります。そのため、昔に発売された農機具でも、正常に稼働できる状態なら買取対象になるのです。また、日本の農機具は国内だけでなく海外の人気も高いため、輸出ルートを持っている業者に依頼すれば高く売れるでしょう。

1-3.農機具で人気があるのは定番もの

正常に稼働する農機具なら買取対象になりますが、中でも定番の種類は安定した人気があります。前述したトラクターやコンバインなどが代表的です。ほかにも、乾燥機・計量機・ドライブハローといった小型の農機具も人気があります。また、定番もので国内メーカーの農機具は、人気が高く積極的に買い取っている業者も多いのです。

1-4.正常に稼働できるか否かが大きなポイント

農機具の査定ポイントとして、正常に稼働できるか否かが重要となります。中古の農機具を求めている方は、できるだけ安い費用で購入したいと思っているのです。そのため、故障したり不具合が起きたりしているものは、買取不可になるか査定額が低くなるでしょう。また、生産されてから経過した年数が15年未満であるかどうかも査定ポイントの1つです。生産から15年以上経過した農機具は、買い取ってもらえない可能性があります。

1-5.壊れている農機具でも買取対象に!?

壊れている農機具でも、買い取っている業者があります。古くて故障している農機具の場合、バラバラに分解され海外に輸出されることがほとんどです。エンジンまわりやタイヤ・クラッチなど、部品で売却できるものがあるので、故障=買取されないという認識を捨ててください。壊れている農機具でも買い取ってもらえるかどうか、事前に業者へ確認するといいでしょう。

2.農機具を買取に出す方法は?

農機具の主な買取先には、リサイクルショップ・買取専門店・ネットオークションまたはフリマサイトがあります。ここでは、それぞれの特徴を解説していきましょう。

2-1.買取できるものに限りがあるリサイクルショップ

全国に点在しているリサイクルショップは、さまざまなジャンルを扱っているのが特徴です。店舗を訪れると分かるように、トラクターなど大型の農機具はほとんど見当たりません。リサイクルショップは、一般的に衣類・家電など小さめのものを買い取っているため、大型の農機具の買取は難しいでしょう。ただし、チェーンソー・電動耕運機など小さいものなら買い取ってもらえる可能性があります。念のため、農機具を持ち運ぶ前に、買取対象かどうか電話で確認しておくといいでしょう。

2-2.高価買取が期待できる買取専門店

農機具を専門に買い取っている業者なら、適切な価格で売ることができます。納得できる値段で売りたい・高価買取を期待したいと思っている方は、買取専門店に依頼しましょう。農機具の買取を専門に行っている業者なら、需要があり人気が高い種類ほど高価買取が期待できます。定番の種類はもちろんのこと、発売年月が新しいものほど高く売れるでしょう。具体的に、どんな農機具がいくらで買い取ってもらえるのか知りたい方は、インターネットサイトを複数比較してください。サイトでは、買取実績が載っているので高値で取り引きされている買取専門店が見つかりやすくなります。近くに店舗がなくても、出張買取を行っている業者なら安心して査定が依頼できるでしょう。買取方法もチェックしてください。

2-3.ネットオークション・フリマサイトでの売却は困難

ネットオークションやフリマサイトを利用し、自分で売却するのも方法の1つです。ネットオークションとフリマサイトで農機具を売却することはできますが、トラクターなどの大型農機具を売るのは困難といえるでしょう。なぜなら、落札されたものは自分で相手に送らなければならないからです。大型の場合は、自分で送ることが難しいため、サイズが小さめのものだけ出品しましょう。また、ネットオークションやフリマサイトの場合は、自分が思っている金額よりも低く買い取られる可能性があります。

2-4.大型農機具の売却は買取方法に注意しよう

買取方法は、主に宅配・持ち込み・出張買取の3つの方法があります。ダンボールに入る程度の大きさなら、宅配・持ち込み買取が利用できるでしょう。しかし、自分で運べない大型の場合は、出張買取を選択するほかありません。出張買取を依頼する際は、出張費や運搬費が請求される可能性があるため、事前に確認しておくことが大切です。