埃がたまる原因は? ハウスダストアレルギーの方必見の対策方法

近年増加しているハウスダストアレルギー。「子供がハウスダストアレルギーと言われた」「体質が変わって埃に反応するようになってしまった」という人は多いでしょう。ハウスダストアレルギーには、さまざまな症状があります。止まらない咳や鼻水、くしゃみ、肌荒れなどのつらい症状を何とかするためにも、埃をためない生活を心がけましょう。

「ハウスダストアレルギーの症状に悩んでいる」「埃がたまる原因を知りたい」「埃をためないためにはどうしたらよいのか?」そんな人たちのために、埃の正体や原因、ためないための工夫についてまとめてみたいと思います。

  1. 埃の正体は?
  2. 埃が発生する原因
  3. 埃をためないための工夫

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1.埃の正体は?

1-1.埃の成分

掃除したと思っても次の日にはたまっている埃。その正体は一体何なのでしょうか。埃の成分は、繊維が56%と過半数を占めており、次いで土砂などの無機物が27%、食物が3%となっています。つまり、埃は多くが繊維でできているのです。繊維と言えば白いイメージがあります。なぜ埃はグレーなのか?と疑問を持つ人も多いでしょう。

色の三原色である赤、青、黄色が合体するとグレーや黒になるように、さまざまな種類の埃が混ざり合うとグレーに見えるのです。衣類などの繊維が擦れて毛羽立つと空気中に浮遊します。空気の流れが小さくなって、浮遊した繊維が床にたまることで埃になるのです。

1-2.「見えない埃」の正体

目に見える埃は掃除しやすいでしょう。しかし、問題は目に見えない埃です。その正体は、花粉やダニ、カビの胞子など。ダニはハウスダストの大きな原因であり、埃やペットの毛などを栄養分として成長し、増殖します。

また、浴室や湿気のたまりやすい家具のすき間などに発生するカビの胞子も、空気中に放出することでさまざまな健康被害の原因になるのです。

1-3.埃の性質

よく、部屋の隅に埃がたまっている様子を目にします。埃は端へ端へと移動して隅にたまる性質があるのです。人が動く場所では空気も動いているため、埃はたまりにくくなります。通路の真ん中ではなく常に隅に留まっているのは、そのためでしょう。

2.埃が発生する原因

2-1.洋服や布団

埃の発生源は、主に洋服や布団などの繊維です。洋服を着脱する際はもちろんのこと、布団を上げ下ろしする際にも埃が発生しやすくなります。

また、布張りのソファーやクッション、カーテンなども埃の発生源になるでしょう。実際に目に見えないものの、大量の埃が発生しているということを覚えておいてください。

2-2.屋外から入ってくる砂埃

埃の中には、屋外から入ってくるものも少なくありません。花粉や黄砂、排気ガス、砂埃などが衣類や靴底にくっついて室内に侵入してくるのです。特に、花粉が舞いやすい春先や、排気ガスが舞い上がりやすい冬などは、室内に入ってくる埃の量も増えるでしょう。

2-3.タバコの煙

タバコの煙も埃の原因になります。問題は、煙の中に含まれている大量の有害物質。室内で吸ったタバコの煙を吸い込むことで、呼吸器に大きな悪影響を与えることになるのです。そんな恐ろしい物質を含むタバコの煙が、床に積もって埃を形成するとどうなるでしょう。人が動くたびに舞い上がり、健康被害の原因になることは間違いありません。

3.埃をためないための工夫

3-1.布製品のものを少なくする

埃の発生源はほとんどが布製品です。つまり、布製品のものをできるだけ少なくすることで、埃の発生を減らすことができるでしょう。布張りのソファーやクッション、ぬいぐるみなども注意が必要です。

また、使い終わった後のタオルをそのまま置いておくと埃が発生します。すぐに洗濯カゴに入れるようにしましょう。

3-2.衣類の埃を払ってから部屋に入る

外出先から帰ったら、まず玄関で衣類の埃を払うようにしましょう。目に見えていなくても、たくさんの埃が付着しています。そのまま室内に入ると、埃を持ち込んでしまうことになるでしょう。

3-3.空気清浄機を使う

埃の発生を抑えるのが難しい場合は、空気清浄機の力を借りましょう。ハウスダストの原因になるダニや細菌を除去し、空気をきれいにする効果があります。最近は、加湿機能付きの空気清浄機も注目を集めているでしょう。カビの発生を防ぐために、自動で湿度を感知して調節してくれます。特に埃が舞い上がりやすい寝室などに使用するとよいでしょう。

3-4.埃がたまらない掃除方法

埃がたまりにくくするためには、掃除方法にも工夫が必要です。埃は上から下へと落ちてくるため、天井に近い部分から掃除していきましょう。月に1~2回は、あまり掃除する機会のない冷蔵庫や食器棚の上も掃除するようにしてください。いきなり床に掃除機をかけると埃が舞い上がる原因になります。

まずは、モップや雑巾で埃を拭いてから掃除機をかけるようにしましょう。掃除機をかける際は、できるだけ窓を開けて換気をしてください。埃は人が動くと舞い上がります。掃除機をかけるタイミングは「起きてすぐ」と「帰宅してすぐ」がベストでしょう。布団は天気のよい日に必ず天日干しをし、その後で掃除機をかけるようにしてください。上げ下ろしをする際は、窓を開けることを忘れずに。

3-5.不用品を処分する

埃はものともののすき間にたまりやすくなっています。部屋の中にあるものをできるだけ減らして、埃がたまりにくくすることも大切でしょう。この機会に、不用品をまとめて処分してみてはいかがですか?

不用品回収業者に依頼すれば簡単に処分してもらえます。買い取りも同時に行っている業者もあるのです。状態のよいものは買い取ってもらうことができますよ。業者を選ぶ際は、出張サービスを行っているところがおすすめです。

まとめ

埃がたまる原因についてご紹介しました。

  • 埃の正体とは
  • 埃が発生する原因
  • 埃をためないための工夫

「ハウスダストアレルギーの症状に悩んでいる」「埃の正体と原因を知りたい」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。