衝動買いを抑える方法は? 主な原因とポイントを詳しく教えます!

「欲しいものを衝動買いしてしまい、毎月家計が苦しくて困っている」「何とかして衝動買いを抑える方法をはないか」とお考えではありませんか? しかし、衝動買いをしてしまうと、予想外の出費などさまざまな問題が発生するものです。なるべく衝動買いを抑えるためには、どんな理由があるのかを知り、きちんと対策する必要があります。

そこで今回は、衝動買いを抑える方法を詳しく解説しましょう。

  1. 衝動買いの問題点は?
  2. 衝動買いをしてしまう理由
  3. 衝動買いを抑える方法
  4. 衝動買いに関するよくある質問

この記事を読むことで、衝動買いを抑えるコツがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.衝動買いの問題点は?

最初に、衝動買いの主な問題点について見ていきましょう。

1-1.家計のやりくりが大変になる

衝動買いをすると、家計のやりくりが大変になります。毎月決まった金額で生活するべきなのに、衝動買いをすると計画が狂ってしまうのです。分不相応な金額のものを買ってしまうと、そのほかの支出を制限する必要が出てくるため、生活レベルが下がってしまいます。特に、収入が低くて余裕がない人には大ピンチとなるでしょう。

1-2.貯金ができない

衝動買いをすることで、貯金ができないのも問題です。本来は貯金するはずだったお金が、衝動買いに消えてしまうため、いつまでたっても貯金が増えません。1か月だけなら翌月挽回(ばんかい)できますが、毎月衝動買いが続くと貯金が一切できなくるでしょう。貯金ができなければ、将来、まとまったお金が必要なときに困ってしまいます。

1-3.不用品が増える

衝動買いをすると、不用品が増えるのもいけません。衝動的に購入したものの、冷静になるとさほど欲しくなかったということもあるでしょう。生活必需品でなければ、そのまま不用品と化し、収納スペースを圧迫することになります。無駄遣いした挙げ句、不用品を抱えてしまうのでは困るだけです。

1-4.無駄遣いが習慣化する

衝動買いを続けると無駄遣いが習慣化し、罪悪感がなくなるのもデメリットです。最初のうちは、衝動買いしたことを反省して改善しようと考えることでしょう。しかし、衝動買いが習慣化すると、無駄遣いしても平気になってしまいます。当然ながら、家計を圧迫し、貯金にも手が回らなくなるはずです。

1-5.今後の支払いに苦労する

高価なものを衝動買いした場合、今後の支払いに苦労することになります。十分な収入や貯金がない人は、ローンを組んだり借金をしたりして支払うことになるでしょう。ローンや借金には利息が付くため、きちんと支払わないと残高が増える一方です。中には、衝動買いが原因で資産を手放したり破産したりする人もいます。

2.衝動買いをしてしまう理由

なぜ衝動買いをしてしまうのか、主な理由を見ていきましょう。

2-1.流行遅れになりたくない

流行遅れになりたくないと強く考えると、必要のないものを衝動買いしがちです。自分の好みから外れるものでも、ほかの人が持っていれば優れたものだと認識してしまいます。ほかの人と足並みをそろえたい、流行遅れになりたくないと日ごろから考える傾向がある人は、衝動買いしてしまいやすいので十分に注意してください。

2-2.損をしたくない

損をしたくないという気持ちから、衝動買いに走ることがあります。特に、限定品・セール品に弱い人は気を付けてください。本来必要のないものでも、限定品やセール品が目の前にあると、チャンスを逃したくないと考え、つい手が出てしまうものです。入手困難なものや安いものを手にすると得をした気分になれるのも、衝動買いを後押ししてしまいます。

2-3.新製品が好き

何でも新製品を好む人は、衝動買いに走る傾向があります。手持ちのものに大きな不満があるわけではないのに、新製品が出るとソワソワしてしまうのです。特に、家電やスマホなど、定期的に新製品が出るものは、その都度気になって店頭に足を運んでしまうため、衝動買いしやすくなります。たとえマイナーチェンジであり、型落ち品とほぼ同じ性能であっても買わずにいられません。

2-4.流されやすい性格

流されやすい性格の人も、衝動買いしやすいものです。たとえば、単に見るだけのつもりで店舗に向かったのに、店員の熱心なセールストークに影響されてその場で購入してしまうことがあります。また、バーゲンなどの雰囲気に影響され、何となく買ってしまうこともあるでしょう。流されやすい性格の人は、衝動買いをしている自覚に乏しいことも困った点です。

2-5.ストレスがたまっている

仕事や家庭などでストレスがたまっていると、衝動買いしやすいので気を付けましょう。大きなストレスがあるときに店舗に向かうと、必要がないものを衝動買いしやすくなります。ものを手に入れることより、代金を支払うことの優越感がストレス解消になるからです。そのため、欲しいものが手に入ったはずなのにもの足りなさを感じ、衝動買いを繰り返しやすくなります。

3.衝動買いを抑える方法

衝動買いを抑えるために効果的な方法を詳しくご紹介します。

3-1.なるべく店舗に足を運ばない

衝動買いをしてしまう人は、なるべく店舗に足を運ばないようにしましょう。仕事帰りや用事のついでに店舗に行くと、つい衝動買いしてしまうからです。不要なものは買わないと決めていても、目の前に欲しいものがあれば我慢することが難しくなります。買うつもりがなかったのに、つい手に取ってしまって失敗する人も多いのです。

3-2.財布に現金を一定の金額だけ入れる

財布に現金を一定の金額だけ入れ、余分に持ち歩かないように心がけましょう。1日に使っていい金額だけを財布に入れておけば、余分なものを買うことができません。万が一衝動買いしそうになっても、必要な金額以上に持ち合わせていなければブレーキがかかります。具体的な金額は、自分のライフスタイルに合わせて決めるといいでしょう。

3-3.クレジットカードやプリペイドカードを持ち歩かない

クレジットカードやプリペイドカードを持ち歩かないことも心がけてください。クレジットカードやプリペイドカードは、キャッシュレスでスマートに買いものができるのがメリットです。しかし、実際に現金をやり取りしないことでお金を使っている実感に乏しく、高額な買いものをよく考えずにしてしまうのがデメリットでしょう。クレジットカードやプリペイドカードをすでに持っている人は、家に置いておくのが一番です。また、利用限度額を最低ラインに設定しておくのも、衝動買い防止に役立ちます。

3-4.欲しいもののそばを離れてみる

衝動買いしそうになったときは、欲しいもののそばをいったん離れてみてください。すると、本当に必要なものかどうか冷静に判断できます。その場では欲しかったはずなのに、後でゆっくり考えるとまったく心が動かないケースもよくあるものです。衝動買いする人は、一目見ただけですぐ手に取り、そのままレジに走ってしまう傾向があります。欲しいと思うものがあっても、手に取らずにほかの場所に移動するなどして、いったん物理的に離れましょう。

3-5.1週間考えてみる

本当に欲しいものかどうか、1週間考えてみるようにしましょう。ものによっては、翌日になれば欲しい気持ちが収まっていることがあります。2~3日で欲しい気持ちが徐々になくなることもあるでしょう。しかし、1週間ずっと欲しい気持ちが変わらないものは、本当に欲しいものです。予算を見て無理がない範囲だったら、購入しても構いません。

3-6.本当に必要なもののリストを作る

今、本当に必要なもののリストを作ってみるのもいい方法です。本当に必要なものなら、購入するべきものなので、買っても問題ありません。リストを作るときは、以下のポイントを参考にするといいでしょう。

  • 欲しいものをすべて書き出してみる
  • 具体的にどんな条件のものが欲しいか一つずつ考える
  • 欲しいものの予算を調べて記入する
  • 緊急度と優先順位を考える

欲しいものをリスト化することによって、何を優先して購入すべきか、いくらあれば手に入るのかなどが一目で分かります。すると、リストにないものを店舗で目にしても、自重することができるようになるでしょう。

3-7.運動や趣味などでストレスを発散する

買いもの以外の方法でストレスを発散するようにしましょう。たとえば、軽い運動や趣味に打ち込むkことなどがおすすめです。ストレスを解消しながら衝動買いを抑える効果が期待でき、お金を無駄にすることがありません。また、運動すれば体力が付いて疲れにくくなり、趣味に打ち込めば多少嫌なことがあっても乗り越えやすくなるなど、無駄遣いを抑えること以外のメリットも期待できます。

3-8.1か月で自由に使える金額を決めておく

1か月で自由に使える金額を決めておくのもいい方法です。衝動買いをする人は、買いものが楽しみの一つでもあります。買いものの楽しみを完全に奪ってしまうと、反動により衝動買いが悪化することがあるので注意しましょう。家計を圧迫しない範囲で自由に使えるお金があれば、うまくやれるはずです。

4.衝動買いに関するよくある質問

最後に、衝動買いに関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.衝動買いを我慢していたら肌荒れが悪化したのですが?
A.我慢することがストレスになると、肌荒れなどの原因になります。この記事の3-7や3-8を参考にし、買いもの以外の方法でストレスを発散したり予算を限定して買いものを楽しんだりすることがおすすめです。

Q.女性のほうが男性よりも衝動買いしやすい?
A.実は、男性のほうが衝動買いしやすいというデータがあります。男性のほうが自由に使えるお金が多いことや、車や高級ブランドの時計など高額なものを欲しがる人が多いのも理由の一つでしょう。

Q.衝動買いが続いても自己破産すればいいのでは?
A.いいえ。自己破産は、努力をしても負債を返済できない人向けの最終手段です。衝動買いによる負債は、基本的に自分の力で返済する必要があります。それに、自己破産は、クレジットカードが使えない、新たにローンが組めないなどさまざまな制限がある点でもおすすめできません。

Q.衝動買いしたものを返品することはできる?
A.未使用で購入後8日以内など、条件によっては返品できることがあります。返品したくなった時点で、すぐ購入先に連絡してください。なお、セール品など購入時に返品不可の条件を提示されているものは難しいでしょう。

Q.どんな方法でも衝動買いがやめられない場合はどうする?
A.信頼できる友人などに相談するのもいい方法です。また、医療機関のカウンセリングを受けることもおすすめします。衝動買いがやめられない背景には、必ず何らかの問題が隠れているものです。第三者にじっくり話を聞いてもらうことで、解決すべき問題が見えてくることでしょう。

まとめ

今回は、衝動買いを抑えるコツについて詳しく解説しました。衝動買いを抑えるためには、何が根本的な原因になっているのか、よく考えて対策する必要があります。中には、大きなストレスが引き金になっていることもあるので注意しましょう。衝動買いを防ぐには、むやみに店舗に行かない、財布の中に不要な現金を入れない、などの方法があります。また、欲しいものを目にしても、いったんその場から離れてみると冷静に考えることができるのでおすすめです。衝動買いは一時的に楽しい気分を味わえても、不用品が増えてしまったり家計が苦しくなったりなど多くのデメリットがあります。大切なお金を無駄遣いしないためにも、衝動買いを抑えるように努力しましょう。