
金欠対策!家の中の高く売れるもの!ネット・業者の買取ポイント
金欠のため、家の中に売れるものはないか? どんなものが売れるのか? と悩んでいる方も少なくはないでしょう。不用品を効率よく買取に出すことで、家の中にあるものが想像以上に高く売れる可能性もあります。今回は、家の中のものを高く売る方法や、それぞれの買取方法のメリットデメリット・注意点やトラブル防止方法などのご紹介です。
金欠をなんとかしたい・家の中に高く売れるものはないかな? とお悩みの方は、ぜひ最後までこの記事を読んでみてください。少し工夫をするだけで、高額買取のチャンスがあるでしょう。
1.家の中で売れるものとは?
家の中で売れるものを種類ごとにご紹介します。
1-1.ブランド品・アクセサリー・宝飾品
- カバン
- 服
- 靴
- 時計
- ネックレス
- ブレスレット
- 指輪など
1-2.娯楽品
- 本
- CD
- DVD
- ゲームソフト
- おもちゃ
- グッズ(キャラクター・アニメ)など
1-3.家電
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- テレビ
- 電子レンジ
- 扇風機
- ヒーター
- 加湿器
- 除湿機
- 照明機器など
1-4.家具
- タンス
- テーブル
- イス
- ソファ
- ベッド
- 棚
- ダイニングセット
- インテリア照明
- カラーボックス
- 本棚
- 鏡台など
1-5.デジタル機器
- パソコン
- タブレット(iPadなど)
- ディスプレー
- 液晶モニター
- 外付けHDD
- デジタルカメラ
- ゲーム機
- DVDプレーヤー
- HDDレコーダーなど
2.家の中のものを売るには?
2-1.ネットオークション・フリマアプリ
ネットオークションやフリマアプリに出品する方法です。落札最低価格を自分で設定できるので、指定した金額もしくはそれ以上の額で売ることができます。ただし、当然ながら、買い手が付かなければ1円にもなりません。出品するためには、出品IDの登録・商品の撮影や説明文掲載などが必要です。時間に余裕があり、じっくりと買い手を待てる方には向いているでしょう。
2-2.リサイクルショップ
売りたいものをリサイクルショップの店舗へ持ち込んだり、出張買取に来てもらう方法です。出張買取は、点数や品目などいくつか条件を設定しているところもあります。また、店舗ごとに取扱対象品目が異なりますので、事前に確認しておきましょう。買取できない場合は、持ち込んだものを持ち帰らなければなりません。
2-3.買取業者
買取回収業者に出張買取を依頼する方法です。自宅にいながらにして買取査定をしてもらえるので、楽な方法と言えるでしょう。取扱対象品目が豊富な業者を選べば、一気に家の中の売りたいものを売ることができます。また、まとめて買取に出すことで、買取価格がアップすることもあるでしょう。買取価格アップの方法は次項でもご紹介します。
3.高く売るコツ
売る方法ごとに、高く売るコツをご紹介します。
3-1.ネットオークション・フリマアプリで高く売る方法
- なるべくきれいにしておく
- 付属品・外箱・保証書・取扱説明書の有無を明記する
- 使用状況や購入日を掲載する
- 手放す理由を掲載する(「買ったものの●回しか使わなかったので……」など)
- 未開封・未使用であればその旨を掲載する
- 撮影場所に気を使う(床やソファなど生活感が出る背景はNG。きれいな布や専用の台などを使う)
※ネットオークションやフリマアプリは、中古相場を知るのにも便利です
3-2.リサイクルショップ
- なるべくきれいにしておく
- 付属品・外箱・保証書・取扱説明書などをそろえる
- 時期にあった商品を持って行く(季節ものの服・家電など)
- ネット上の定価などを伝える
- 本やDVDなどは、宅配回収よりも持ち込んだほうが高額買取の可能性あり
- 売れなかった場合は無料回収ではなく持ち帰り、買取業者など他の手段で売る
3-3.買取業者
- なるべくきれいにしておく
- 付属品・外箱・保証書・取扱説明書などをそろえる
- 複数の商品をまとめて依頼する
- 複数の業者に見積もり依頼をして買取価格比較する
4.トラブルにならないために
買取に出す際は、トラブルにならないように注意することが大切です。特に、ネットオークションやフリマアプリでは、ネット上の見知らぬ他人が相手になるので、注意しましょう。商品の状態は正確に掲載し、傷や汚れなどは拡大写真を撮って掲載してください。家の中に喫煙者・ペットなどがいる場合など、保存環境も記載しましょう。また、未使用品や未開封品を出品する場合は、包装が開いていないことが分かる写真を撮ったり「商品撮影のために開封」という文言を付けてください。商品を指紋で汚さないように手袋をして取り扱うのもポイントです。また、悪質な買取業者にも注意しましょう。見積書を出さない業者や、料金・作業内容の曖昧な業者は危険です。当初の想定以上の料金を取られてしまったり、安値で買いたたかれてしまう可能性もあるので気を付けましょう。
5.よくある質問
Q.買取相場を知りたいのですが
A.ネットで過去の落札・買取実績をチェックしたり、複数の買取業者に見積もりを依頼して比較することで、ある程度適正価格を知ることができるでしょう。
Q.あやしい業者を見抜く方法はありますか?
A.買取・回収業者を利用する際は、悪質な業者に注意しましょう。以下のポイントに気を付けることで、悪質業者を避けることができます。
- 見積書などは、書面やデータなど後に残るものでもらう
- 依頼していないのに営業や訪問に来た業者は利用しない
- 営業資格や営業所などを確認する
Q.買取できないものはありますか?
A.壊れているもの・汚れや傷がひどいもの・盗品その他法に触れるものは買取不可となることがほとんどです。また、市場での需要が低いものや新品価格が1万円以下のものは買取できかねる場合もあります。
Q.見積もりをして断ってもお金はかかりませんか?
A.無料見積もりの段階では、買取価格に納得がいかなければ断ってもOKです。
6.まとめ
家の中にある売れるものについて、買取のポイントやトラブル防止方法などをご紹介しました。家の中にあるものを売る際は、今回ご紹介したポイントが参考になるでしょう。特に、高く売るコツはぜひ試してみてください。買取業者を選ぶ際は、資格や身分などがしっかりしているところを選びましょう。