貴金属や金歯の買取を依頼する方法とは?お勧めの場所はどこ?


貴金属は、いざというとき売却できる動産の一種です。
数年前、金の価格が上がり続けたときに、貴金属の買取ブームが起きました。
金歯なども高値がついたのです。
しかし、貴金属はブランド品のようにいつ行っても一定の値段で買い取ってくれるというものではありません。
そこで、今回は貴金属の買取を依頼する方法をご紹介します。
貴金属を買い取ってくれる店舗の特徴や、手数料、査定料などの仕組みもご紹介しましょう。
さらに、着金属を高く売るコツもご紹介します。
貴金属の売却をしたい方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

  1. 貴金属とは?
  2. 貴金属の値段のつき方
  3. 貴金属を買い取ってくれる場所とは?
  4. 押し買いに気をつける
  5. 金歯を売る際の注意点
  6. 貴金属を高く売るコツとは?
  7. おわりに

1.貴金属とは?

貴金属とは、文字どおり産出量が少なく価値の高い金属のことです。
最も有名な貴金属は金ですが、それ以外にもプラチナや銀などがあります。
一般的に、買い取ってもらえる貴金属は、金、銀、そしてプラチナです。
しかし、貴金属といっても純金や純銀、純プラチナというのはごくわずか。
大抵はほかの金属が混じった合金です。
ちなみに純金は24金ともいわれ、K24という刻印がされています。
ですから、貴金属の値段は製品の中にどれだけ金や銀、プラチナが含まれているかで変わるのです。

2.貴金属の値段のつき方

貴金属の値段は、一部を除いてデザインなどは一切関係ありません。
あくまでも含まれている貴金属の量で決まります。
ですから、ブランド品のアクセサリーよりもコインの方が高値のつくことも珍しくありません。
また、金が含まれていればよいのですから、金歯のようなものも売れるのです。
さらに、金、銀、プラチナは日によって相場が変化します。
株の価格と同じようなものです。
数年前、貴金属の買取ブームが起こったときは、金の価格が連日値上がりを続けたときでした。
ただし、金の価格がそのまま買取価格に直結するわけではありません。
金の買取には、査定が必要です。
ほかの中古品を査定するのとは違い、貴金属の査定には時間と手間がかかります。
ですから、査定料がかかるところが多いでしょう。
また、金を売却するには手数料もかかるのです。
ですから、買い取り金額から査定料と手数料を引いた額が、最終的に売り主の手元にやってきます。

3.貴金属を買い取ってくれる場所とは?

貴金属を買い取ってくれる場所は、たくさんあります。
専門店もありますし、質屋やリサイクルショップが買取を行っていることもあるでしょう。
買取のレートや査定料、検査料も店によって違います。
ですから、インターネットなどで店舗のサイトを見比べてみましょう。
また、貴金属の買取店ランキングなども作成されています。
貴金属を買取には長い歴史があるのです。
ですから、いろいろな理由をつけて買い取り額を下げようとする業者も少なくありません。
口コミ評価の高い店舗や、買い取り価格や手数料、査定料が明確な店舗を選べば間違いないでしょう。

4.押し買いに気をつける

金の価格が高くなってから、各家庭を訪問して貴金属の買い取りをする業者も出てきました。
しかし、前述したように貴金属の買取には審査が必要です。
合金の場合は貴金属の含有量を調べるために、専用の機械にかけることもあるでしょう。
ですから、訪問買取で適正な価格を出すのはとても難しいのです。
また、中には貴金属を不当な安値で買い取ったり、売るつもりのない貴金属を無理やり買い取っていったりする業者もいます。
国民生活センターが注意喚起をして以来、被害は減りましたがなくなったわけでなありません。
訪問買取はよほど信頼のおける業者でない限り、利用しない方がよいでしょう。

5.金歯を売る際の注意点

金は非常に安定した物質で、口の中に分泌される酸でも溶けません。
ですから、歯の治療に比較的純度の高い金が使われ続けてきました。
なので、「金歯は売れる」という時代もあったのです。
しかし、現在は金歯を買い取ってくれる業者と買い取ってくれない業者があります。
その旨は、サイトなどに記載されていますから金歯を買い取ってもらいたい方は、しっかりと確認してください。
また、歯にかぶさった状態のままですと買取査定が低くなることもあるので、注意しましょう。
売却するならば、「どんな状態の金歯でも買い取ります」というところがお勧めです。

6.貴金属を高く売るコツとは?

では最後に、貴金属を高く売るコツをご紹介します。
売る際の参考にしてください。

6-1.金の相場をチェックして売ろう

前述したように、金の相場は毎日変化します。
ですから、金の相場をチェックして高値のころに売りましょう。
査定料などを引かれたとしても高値のころに売れば、それだけ手元に残るお金も多くなります。

6-2.まとめ売りは気をつける

ほかの中古品の場合は、まとめて売った方が査定額は高くなりやすいです。
しかし、貴金属は少し注意が必要。
たとえば、地金(金ののべぼうのようなもの)ならば、大量に買取を依頼しても大丈夫です。
しかし、アクセサリーの場合は査定に時間がかかったり、宝石などを取り外す手間がかかったりします。
ちなみに、宝石はよほど大きな石でない限り、それほど高値はつきません。
また、アクセサリーのデザインには流行(りゅうこう)があります。
古いデザインの場合ほど、石をとって溶かして貴金属を取りだす手間がかかるのです。
ですから、査定額が高額になる場合もあります。
特に18金などはまとめて売るよりは少しずつ持ちこんだ方がよいケースもあるでしょう。
なお、貴金属だったと思ったらメッキだった、という場合は値段がつきません。

6-3.法定通貨は貴金属として売れないので注意する

法定通貨とは、日本が発行しているお金です。
私たちが毎日使っているお札や小銭のほかに、記念硬貨があります。
中には、10万円金貨など、貴金属を使ったものもあるのです。
外国のコインは貴金属扱いになりますが、10万円金貨はお金になります。
ですから、溶かしたりはできないので貴金属として買い取りも不可能です。
なお、すでに流通していない古銭は対象外となります。
たとえば、江戸時代の大判や小判、さらにその復刻品などは貴金属として買い取ってもらえるのです。

6-4.ブランド品は早さが勝負

同じアクセサリーでもブランド品は中古でも需要が高いため、人気の品は高値がつきます。
また、有名人が使っていたという理由で今まであまり注目を浴びなかったブランドが、一気に人気が出ることもあるでしょう。
ブランド品のアクセサリーはそのときに売ると、貴金属の価値以上の値段がつくこともあります。
ですから、不要になったブランド品のアクセサリーは、人気が出ているうちに売ってしまいましょう。

7.おわりに

いかがでしたか?今回は貴金属を買い取ってもらう方法などをご紹介しました。
貴金属は、ほかの中古品と違い、貴金属の重さで値段が決まります。
ですから、宝石よりも金属だけのシンプルなアクセサリー、アクセサリーよりもコイン、コインよりも地金の方が高値はつきやすいでしょう。
ですから、地金を財産としてたくわえている方もいるのですね。
また、宝石つきのアクセサリーを台座から離して買取に出す方もいますが、それはやめた方がよいでしょう。
素人が力ずくで石を外そうとすると宝石が傷つきます。
傷がついた宝石は、一気に価値が下がるのです。
ですから、アクセサリーや金歯は何か余計なものがついていたとしてもそのまま持ちこんでください。