中古電動自転車を高く売りたい人必見! 買取価格がアップするコツ


自転車は手軽で健康的な乗り物として幅広く利用されています。特に、体力がない、坂道が多いなど、自力でこぐのが大変な場合に人気なのが、電動自転車です。しかし、中には、通学や子育てなど、一定期間を過ぎて使わなくなったり、引っ越しで必要なくなったりしたというケースもあるでしょう。お宅にも、使わなくなった電動自転車が眠っていませんか? 電動自転車は、最近では高齢者や子育てに忙しいママにも人気ですが、高価なため、中古で安く手に入れたいという人も多いものです。そこで、この記事では、中古の電動自転車の売り方や注意点、買取業者選びなどを紹介します。

  1. 電動自転車とは
  2. 電動自転車の買取について
  3. 電動自転車の買取方法について
  4. 電動自転車の防犯登録について
  5. 電動自転車の買取業者選び
  6. 電気自動車の買取に関してよくある質問

この記事を読むことで、中古の電動自転車を売るための方法が分かります。なるべく高く、しかも安心して買取してもらうために、ぜひ参考にしてください。

1.電動自転車とは

電動自転車には2つの種類があります。電動機(モーター)でペダルをこぐ力を補助してくれる「電動アシスト自転車」と、ペダルをこがなくてもモーターの力だけで動く「フル電動自転車」です。この記事では、電動アシスト自転車について説明します。

1-1.どんなものか

電動自転車とは、ペダルをこぐ力をモーターで補助してくれる自転車です。メーカーからは「電動アシスト自転車」として販売されています。道路交通法では「駆動補助付自転車」と呼称されるものです。一般的には、「電動自転車」と呼ばれていることが多いので、この記事では「電動アシスト自転車」のことを「電動自転車」と表記しています。
電動自転車は、モーターの補助の力により軽い力で進むことができるものです。そのため、坂道や長い距離でも楽に移動することができます。2008年の法改正で、人力と補助の比率は、最大「1:1」から「1:2」に改正され、一層少ない力で利用が可能になりました。モーターが補助してくれるのは、時速24kmまでとされています。

1-2.現状

電動自転車の販売台数は年々増加しています。2015年には年間50万台を突破し、原付バイク(原動機付自転車)を追い抜いてしまいました。最近では、通勤・通学・買い物、という需要だけではなく、子ども乗せタイプの需要が高まっています。2017年上期には、このタイプが金額ベースで市場の40%を占めるまでになりました。
また、最近では、楽に移動できるという実用面だけではなく、デザイン性の高いものが人気を集めています。スポーツタイプも充実し、体力のある男性にも市場が広がりました。現在人気があるメーカーは、パナソニック、ヤマハ発動機、ブリヂストンの3社です。
電動自転車の心臓部ともいえるバッテリーも進化しました。現在の主流はリチウムイオン電池で、普通サイズで12.3Ah(アンペア)、大容量の16Ah(アンペア)のものも珍しくありません。1回の充電で標準モードでは59km、ロングモードなら100kmのアシスト走行が可能なモデルも発売されています。

1-3.人気の理由

どのタイプの電動自転車も、デザイン面などで高付加価値化が進みました。たとえば、子ども乗せタイプは、若いママたちの共感を呼ぶようなコンセプトをつくり、子どもの安全を守ると同時にファッショナブルなデザインになっています。
また、各メーカーともバッテリーの大容量化に取り組みました。毎日6kmの使用なら2週間に1度の充電で済むものもあるのです。坂道が多い地域やバッテリーの消耗が激しい寒冷地、毎日長距離を走る場合などは、特にバッテリーの容量の大きなものが選ばれています。

1-4.種類

電動自転車は、主に次の4タイプに分かれます。

  • シティサイクルタイプ:買い物・通勤・通学に広く使えるスタンダードタイプ。バスケットが装備されている
  • 子ども乗せタイプ:小さな子どもを乗せることを想定し、チャイルドシートが装備されたモデル。前乗せと後ろ乗せに分かれる
  • スポーツタイプ:クロスバイクやマウンテンバイクをベースにしたデザイン性に優れたモデル。長距離やハイスピード走行も軽快
  • 小径・折りたたみタイプ:小回りが利くので街乗りや近距離の移動に適している。折りたたみ式なら車載や、輪行(バッグに入れて電車内に持ち込む)にも便利

1-5.新品の価格帯

メーカーや機種の装備・デザイン・バッテリー容量などによっても価格が変わり、5万~6万円台から30万円台までさまざまです。主流なのは、シティサイクルタイプで10万円程度から、スポーツタイプは15万円前後からとなっています。

2.電動自転車の買取について

どのような電動自転車に中古の需要があるのでしょうか? ここでは中古電動自転車の買取について説明します。

2-1.電動自転車を処分する方法

電動自転車を処分したい場合、どうすればいいか分からず困ることもあるでしょう。自治体の粗大ゴミに出す場合には、粗大ゴミセンターに連絡して、処分費用を支払って自分で回収場所に出さなければなりません。バッテリーはゴミとして処分することはできないので、取り外す必要があります。ネットオークションに出す方法もありますが、落札にはトラブルがつきもので、輸送のこん包が大変です。一方、買取業者に依頼する方法もあります。中でも不用品買取センターのような出張買取を利用すれば、手間なく処分でき、その場で現金を手にすることができるでしょう。

2-2.中古市場の需要

電動自転車は、新品の市場が拡大しているため、中古市場も活況です。学生や主婦、サラリーマンなど、普通の自転車からの買い替えに電動自転車を選ぶケースが多くなっています。電動自転車は普通の自転車より高価なため、数年間の使用の場合は、割り切って中古で済ませる場合も多いのです。また、高齢化の影響で、体力の衰えに伴い電動自転車へのニーズも高まっています。高齢者は節約志向も強く、中古品が人気なのです。

2-3.買取できるもの、できないもの

走行に支障がないものは買取可能です。故障や欠品がある場合でも、修理して使えるものは買取可能な場合があります。あまりにも状態や汚れがひどい場合は、買取できない場合もあるため、買取業者に査定してもらいましょう。

2-4.古いもの、傷ものについて

2008年の法改正以前に製造された古いモデルは、問題なく走行できても高価の買取は期待できないでしょう。また、傷や欠損などダメージがあるものは、パーツごとやバッテリーのみでも買取可能な場合があります。

2-5.人気のブランド

国産老舗メーカーであるパナソニック、ヤマハ発動機、ブリヂストンが人気です。これらのメーカーは新品でも人気が高く、買取してもらいやすくなります。

2-6.買取価格の相場

電動自転車の買取価格は、年式や充電回数によって決まります。販売から3年以内の有名メーカー製で、バッテリーが12Ah以上のものなら、高く買い取ってもらえる可能性があるでしょう。
古いものだと数千~1万円程度、2014年・2015年モデルの人気車種では、4万~5万円の買取額がつくこともあります。

3.電動自転車の買取方法について

電動自転車をなるべく高く売るためにはどうしたらいいでしょう? ここでは高価買取のコツと注意点について説明します。

3-1.買取してくれるところとは

リサイクルショップや不用品買取業者で買い取ってくれます。自転車専門の買取業者もあるので、インターネットなどで調べてみましょう。

3-2.査定について

メーカー・年式・型番が分かれば、インターネットで簡易的に査定できる場合があります。これはあくまでも簡易版なので、現物を見て査定してもらう方が確かでしょう。

3-3.高額査定のコツ、高額査定商品とは

高額査定をしてもらうためのポイントをご紹介します。

  • 販売から3年以内の年式が新しいもの
  • サビや汚れを落とし、きれいな状態にすること
  • バッテリーの状態が良好
  • 保証書がある
  • 充電器など付属品をそろえておく
  • 防犯登録を抹消しておく
  • 需要のあるシーズン前に査定してもらう(新年度など)

販売から1年以内のものや、買ったけど使っていない未使用品などは、高額査定商品となります。

3-4.注意点

遠方の買取業者に買い取ってもらう場合、輸送費がかかります。たとえば、近畿から関東へ送る場合は4,000円以上かかってしまうのです。輸送費は、多くの場合、買取金額から差し引かれるので、事前に確認しておきましょう。

4.電動自転車の防犯登録について

自転車には防犯登録が義務づけられています。電動自転車の場合を見てみましょう。

4-1.防犯登録とは

電動自転車の防犯登録は、1994年から法律で義務化されています。電動自転車を購入するときに登録を済ませ、販売店から防犯登録カードを渡されるのです。電動自転車本体には、防犯登録ナンバーのシールが貼ってあります。

4-2.買取の場合、防犯登録はどうすればいいか?

電動自転車を手放す場合には、防犯登録を一度抹消する必要があります。その上で新しい所有者が新たに防犯登録をするのです。

4-3.防犯登録を抹消しないとどうなるか?

防犯登録を抹消しないままで電動自転車を売った場合、中古で買った人がその電動自転車を使用すると、盗難扱いになってしまいます。

4-4.注意点

防犯登録が抹消されていないと、次の人が新規登録できません。買取に出す前に必ず抹消しておきましょう。抹消の手続きには防犯登録カードと身分証明書が必要です。

5.電動自転車の買取業者選び

電動自転車を、安全に高く買い取ってくれる業者の選び方を紹介します。

5-1.業者選びのポイント

電動自転車を買取できる業者は、自転車専門業者から総合業者までいろいろあります。電動自転車以外にも売りたいものがある場合には、買取可能品目が多い業者が便利です。以下のポイントを参考に選んでください。

  • 出張買取に対応しているか
  • 無料査定ができるか
  • 24時間見積もり受け付け可能か
  • 対応は丁寧か
  • 古物商の許可業者か

5-2.回収方法について

出張回収・宅配回収のほかに、自分で店頭に持ち込む方法があります。電動自転車は大きく重量があるため、出張で回収してくれる業者に依頼すると便利です。

5-3.査定、買取金額について

査定してもらう場合、電動自転車以外にも不用品があるときには、まとめて買取を依頼すると、その分買取金額が高くなってお得です。この機会に、ほかにも買取できるものがないか家の中を探してみましょう。

5-4.買取方法、流れ、申し込み方法

買取方法には、店頭買取・宅配買取・出張買取があります。不用品回収買取センターのように、無料出張査定ができる業者に依頼するといいでしょう。買取までの流れは以下を参考にしてください。

  • 査定の依頼・申し込み:無料見積もりフォーム・電話のいずれかの方法で依頼する。
  • 訪問日時の決定:買取希望品の情報を提示したのち、訪問日を決定
  • 出張査定・見積もり:訪問による査定(見積もり)をする
  • 買取:査定金額に納得できたらその場で現金買取。納得いかない場合はキャンセルも可能
  • 商品搬出:商品の搬出は後日改めて行うことも可能

5-5.注意点

中古品の買取には古物商の許可が必要です。ところが、不用品の無料回収をうたいトラックで回ってくる業者や、いきなり訪問営業をする業者は、無許可のことが多く、トラブルが報告されています。高い処分費用を請求されたり、不法投棄につながったりすることもあるため、違法な無許可の業者に気をつけましょう。

6.よくある質問

電動自転車の買取について、よくある質問をまとめました。

Q.買取を依頼するとき、買取品以外に用意するものはありますか?
A.身分証をご用意ください。売り手が18歳未満の場合は、保護者に手続きをしてもらいましょう。

Q.バスケットが壊れています。走行に問題はありませんが、買取可能ですか?
A.はい。一部パーツが欠損していても買取は可能です。交換可能なパーツは、修理して再販することができます。

Q.充電器がないのですか買取してもらえるでしょうか?
A.はい。マイナス査定になりますが、買取は可能です。

Q.買取ができないものはどうしたらいいでしょう?
A.状態によって買い値がつかない場合でも、資源としてリサイクルできる場合があります。不用品回収業者なら回収・処分してもらうことができるでしょう。

Q.防犯登録を抹消した後はどうしたらいいですか?
A.買取査定のときに、抹消した書類を業者にお渡しください。

まとめ

エコ意識や高齢化に伴い、最近人気が高まっている電動自転車は、中古でも需要があります。「もう古いから」「ずっと使っていないから」と、あきらめず、買取の査定を受けてみましょう。時間が経過するほど査定額は低くなってしまいます。この記事を参考に優良な業者を見極め、早めに買取に出しましょう。