粗大ゴミの片付けは業者を活用! 引越しゴミの処分もできる

日常生活ではさまざまなゴミが出ます。普段のゴミ回収で処理できるものなら、さほど苦労することはありません。しかし、粗大ゴミの片付けは、つい後回しにしてしまうことがあるものです。自治体のゴミ分別ルールの細分化やリサイクルの推進活動が活発になり、粗大ゴミを簡単に捨てることができなくなりました。簡単に処理できないことが、粗大ゴミの片付けを邪魔しているのです。粗大ゴミの正しい片付け方法を理解し、溜(た)まったゴミをすっきり処分しましょう。
今回は、粗大ゴミの片付けについてご紹介します。

  1. 粗大ゴミについて
  2. 粗大ゴミの片付け方
  3. 粗大ゴミの片付け・業者選びのポイント
  4. 粗大ゴミの片付けでよくある質問
  5. まとめ

この記事を読むことで、粗大ゴミの片付け方がよく分かります。業者を使った片付け方法なども覚えておいてください。

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1.粗大ゴミについて

まずは、粗大ゴミにはどのようなものがあるのか、捨て方に関する決まり事などについて見ていきましょう。

1-1.たとえばこんなもの

粗大ゴミはサイズが大きく、通常のゴミ回収では扱うことができないものを分類しています。家具・生活家電・カーペット・自転車・布団・照明器具・楽器などは、粗大ゴミとしている自治体が多いでしょう。こまかな分類は、お住まいの地域に確認してください。

1-2.粗大ゴミと法律

粗大ゴミは、家電リサイクル法と小型家電リサイクル法に該当しない品目のゴミを指します。家電リサイクル法の対象品目は、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンです。小型家電リサイクル法の対象品目は、スマホ・ファックス・デジタルカメラ・タブレットなどが挙げられます。前述の品目以外は、粗大ゴミとして正しく処理することが大切です。きちんと処理せず、不法投棄などをしてしまった場合、罰則が科せられます。「5年以下の懲役、または1000万円以下の罰金」です。

1-3.捨て方と決まり事について

粗大ゴミの捨て方は、自治体が定める粗大ゴミの回収日時に出すか、お住まいの地域にあるゴミ処理施設に持ち込む方法となります。指定回収日に出すためには、あらかじめ申し込みが必要です。品目と数量を申請し、規定料金分の粗大ゴミ処理券を購入して支払います。通常のゴミと同じように出してはいけません。手順を守って出すことが大切です。

2.粗大ゴミの片付け方

粗大ゴミの片付け方法や仕分けについてご説明します。

2-1.粗大ゴミをどうするか?

粗大ゴミは、自治体の回収で処分する以外に、売るという手段があります。状態がよく、まだ使う価値があるものは売却することを視野に入れ、劣化が激しいものは処分すると分けて考えるといいでしょう。

2-2.まずは仕分け

ゴミを捨てるときに大切なのは、仕分けです。仕分けはゴミを処分するための第一歩で、家電やパソコンなどはリサイクルを推進する法律が関連しているため、きちんと分別して処理することが求められます。ほかにも、家具などの大型製品や特殊な不用品があり、分別でつまずく方は多いものです。粗大ゴミとなるか分からないということもあるでしょう。不明な点は自治体に確認し、正しい分別をしてから処分するようにしてください。分別しながら状態をチェックし、売ることができるものを選別する方法もおすすめです。

2-3.自治体による回収

自治体の粗大ゴミは費用が安く設定されているため、ゴミの処分費用を削減できるのがメリットです。費用が安い分、運搬や分解などを自分で行わなければならず、人手が必要になることもあるでしょう。費用は、数百円〜数千円と幅があり、品目ごとに異なります。自治体ごとに設定が異なるため、事前の確認が必要です。また、申し込みから廃棄日まで時間がかかり、なかなか粗大ゴミを片付けることができないという悩みも出てきます。迅速に処理したい方には、面倒に感じる方法です。

2-4.リサイクルショップに売る

利用価値が残っているものは、リサイクルショップに売るという方法も考えましょう。リサイクルはゴミを削減する1つの方法で、環境保護にもつながる活動です。自分にとって不要なものでも、リサイクルすることで有効活用されます。中古市場でのニーズや商品の状態を確認し、査定額が算出されるでしょう。家具や家電などもリサイクルできます。パソコンや周辺機器などは、一般的なリサイクルショップより専門店のほうが高値での買い取りとなるでしょう。査定は、持ち込みが基本です。運搬は自家用車などを利用してください。希望価格で買い取りとならない場合があることも想定しておきましょう。

2-5.回収業者に依頼する

回収業者では、リサイクルショップより取扱品目が幅広く、運搬や分解などが不要で便利です。即日回収も可能で、急いで片付けを終えたときに有効な方法でしょう。家電リサイクル法や小型家電リサイクル法の対象品目でも対応でき、1回でさまざまなものの回収を実施できます。価値あるものは買い取り対象となり、処分費用から買い取り価格を差し引いてもらえるのもメリットです。

3.粗大ゴミの片付け・業者選びのポイント

粗大ゴミの処分を業者に依頼すべきケースや、業者選びのポイントなどをまとめました。

3-1.業者へ依頼したほうがいい場合

大型製品の処分が必要なときや、引越しで大量のゴミが出るときは、業者に依頼したほうが安心です。引越しは、移転日までの時間が限られているため、効率よく処分を進めなければなりません。時間の制約を考えるなら、回収業者を利用して迅速に処理したほうが、引越し作業を進めやすくなります。大型製品の場合、運搬や分解が1つの壁になり、個人での処分が難しい要因です。無理せず、業者に依頼したほうが安全に処分できるでしょう。

3-2.業者選びのポイント

回収業者を選ぶときは、不用品回収の実績が豊富であることが重要です。気持ちのいい取り引きにするためには、スムーズで丁寧な対応もポイントになるでしょう。大量の粗大ゴミを処理したい場合、定額パックプランなどの費用を抑えた料金体系を用意しているかにも着目してください。買い取りにも対応している業者は、処分と買い取りを同時に依頼することができて便利です。

3-3.業者選びにおける注意点

不用品の回収やリサイクルには、古物商の許可を都道府県より受けなければなりません。近年、回収業者が増加し、無許可での営業を行う悪質なケースもあります。不正な取り引きで収益を貪り、実際には不法投棄などを行うのです。許可番号を付与されていることは、良質な業者である基準になります。業者を選ぶ際、許可番号を1つの目安としてください。

4.粗大ゴミの片付けでよくある質問

粗大ゴミの片付けでは、処分方法や売却などで分からないことがたくさん出てきます。質問集で疑問は解決しましょう。

Q.小型家電リサイクル法の対象品目を自治体で処分するときはどうすべきか?
A.自治体では、小型家電リサイクルボックスを独自に設置し、リサイクル回収を促しています。設置場所は、公共施設や家電量販店などです。ボックスの投入口から入れてリサイクルが完了します。

Q.リサイクルショップで高く買い取ってもらうためにはどうすべきか?
A.リサイクルショップの査定を受ける前に、こまかな部分までしっかり掃除をしておきましょう。家電の場合、機能面でも不具合がないか、必ずチェックしてください。なるべく見栄えよく整えておくことがポイントです。

Q.自治体の粗大ゴミを出すことができるのはいつ?
A.各自治体でゴミのルールが異なります。多くの自治体では、粗大ゴミを排出できる日は月2回程度です。ゴミの排出は申し込み順となるため、すぐに捨てることができません。急いでいる方は、回収業者を利用しましょう。

5.まとめ

いかがでしたか? 自治体のゴミルールが厳しくなり、簡単に処分ができなくなりました。リサイクルの推進や法律も関連し、粗大ゴミの捨て方を考えなければなりません。粗大ゴミを片付ける場合、仕分けや運搬が1つの壁になり、自分で捨てるのを諦めてしまう方がいます。また、粗大ゴミの排出日が少なく、申し込みが必要など、面倒に感じることが多いものです。引越しなどで大量のゴミが出た場合、急いで処理したいと思うことでしょう。迅速に処分したいなら、回収業者の利用がおすすめです。