不要な楽器を買い取ってもらう方法は? お得に楽器を手放すコツ

昔習っていた楽器が今は家の収納スペースでほこりをかぶっている、というケースは案外多いです。
「もう使わないけれど、値段を考えたら踏ん切りがつかない」という人も少なくないでしょう。
でも、不要になった楽器は売却することもできるのです。
そこで今回は、楽器を売却する方法や需要のある楽器・高く売るコツをご紹介します。
「不要になった楽器を売りたい」という方はぜひ読んでみてください。

  1. 中古でも需要が高い楽器とは?
  2. 楽器を売却する方法は?
  3. 悪徳業者に気をつけて
  4. 楽器を高く売るコツは?
  5. おわりに

1.中古でも需要が高い楽器とは?

では、中古でも需要が高い楽器とはどのようなものでしょうか?
この項では、その一部をご紹介していきます。

1-1.習い事として人気のある楽器

ピアノやバイオリンなど習い事として人気のある楽器は、中古品でも練習用として需要が高くなっています。
特にピアノは買取専門店もあるほどです。
また、電子ピアノもマンションなど防音性が低い場所でピアノを弾きたいという方に人気があります。

1-2.バンドで使う楽器

ギターやベースなどのバンドで使う楽器は中古でも人気が高いです。
特に人気のバンドマンが使っていたギターは付加価値がついて高値で取引されることもあるでしょう。
また、人気のあるメーカーが発売した楽器にも、付加価値がつく場合があります。
さらにアンプやスピーカーなどの周辺機器にも値段がつく可能性が高いでしょう。

1-3.吹奏楽で使用する楽器

トランペットやトロンボーンなど、吹奏楽で使用する楽器は学校のクラブ活動で使用することが多いため、中古でも需要があります。
楽器店が買い取って整備し、再販売することもあるでしょう。

2.楽器を売却する方法は?

この項では、楽器を売却する方法をご紹介します。
楽器によってお勧めの方法が異なるのです。

2-1.楽器専門のリサイクルショップ

楽器専門のリサイクルショップというと「ピアノを売ってください」というCMを思い出す方もいるでしょう。
しかし、ピアノ以外の楽器も取り扱っているリサイクルショップも多いのです。
楽器によっては長い間メンテナンスをしていないと、音階が狂うものもあり、修理をしなければリサイクル品として売れないものもあります。
また、楽器専門のリサイクルショップは独自の販売ルートを持っていることもあるため、マイナーな楽器でも引き取ってもらえる場合があります。

2-2.一般的なリサイクルショップ

電子ピアノなど、特別なメンテナンスをしなくても良い楽器は、一般的なリサイクルショップでも売却することができるでしょう。
この場合は、新しいものの方が値段が付きやすいです。
また、いくら元の値段が高くても、年式の古いものは買い取ってもらえないことも多いので注意しましょう。

2-3.インターネットオークション

インターネットオークションに出品すれば、リサイクルショップから買取を断られた楽器でも値段がつく場合があります。
しかし、楽器は梱包を厳重にしないと、運送中に壊れてしまうこともあるでしょう。
取り扱いが難しい楽器は出品しないほうが無難です。
また、キズや汚れがある場合は、拡大写真を掲載するなどしっかりと説明しておきましょう。
そうすれば、落札後のトラブルを防げます。
落札者が出た場合は可能な限り迅速に対応することが大切です。

2-4.不用品回収業者

  • 楽器が古く値段がつくかどうかわからない。
  • 他の不用品とともにまとめて処分をしたい。

という場合は不用品回収業者を利用するとよいでしょう。
不用品回収業者は、文字通り不用品を有料で回収してくれる業者ですが、最近は買取も行っているところも増えています。
また、他の不用品も一緒に回収してくれますので、一気に不用品を片付けたい、という人にもお勧めですよ。
買取を行っている不用品回収業者はホームページに「買取も行っています」と記載してあることが多いので、すぐにわかります。

3.悪徳業者に気を付けて

自治体のゴミ回収のルールが厳しくなるにつれて、不用品回収業者の需要が高まっています。
それに応えるように業者の数も増えていますが、残念ながら中にはいい加減な悪徳業者もいるのです。そのひとつが、「押し買い」を行う業者です。

これは、「不用品を買い取ります」と家にやってきて、売る気がない貴金属や高価な電化製品を無理やり買い取っていく行為です。
いったん家にあげてしまうと、しつこく食い下がってくるのでしょう。
たとえ不要なものがあっても飛び込みで営業をかけてくる業者は、ドアを開けずに対処してください。

また、連絡先が携帯電話の番号だけ、という業者も要注意です。固定電話の番号を公開していない業者というのは何か顧客とトラブルがあった場合、急に連絡が付かなくなる可能性が高いでしょう。

業者を選ぶ際は、電話やメールの対応である程度業者の質を測れます。電話やメールの対応が丁寧で迅速な業者は仕事も丁寧で信頼できる可能性が高いでしょう。

逆に、電話やメールをしても長い間返信がなかったり、対応がいい加減な業者は、トラブルが起きても同じような対応をする可能性が高いため、依頼をしないほうが賢明です。

4.楽器を高く売るコツは?

どうせ楽器を売るのならば、少しでも高く買い取ってほしいものです。
そこでこの項では、楽器を高く売る方法をご紹介しましょう。

4-1.きれいにしておく

たとえ中古の楽器でも、汚れているものは買い手がつきません。
長い間収納スペースにしまいっぱなしになっていた楽器は、ほこりなどで汚れています。査定に出す前にしっかりと磨いておきましょう。
また、喫煙者がいる家に置いてあった楽器はヤニの匂いや汚れがついている場合もあります。
これも値段が下がる原因になりますのでしっかりと掃除をしておきましょう。

4-2.消耗品は交換しておく

ギターなどの弦楽器は、弦を長い間はりっぱなしにしておくと錆び付いて切れやすくなってしまいます。
このような消耗品はできるだけ交換しておきましょう。
また、お手入れ用品などの付属品がついているものは、そろっていた方が査定額が高くなりやすいです。

4-3.メーカーや購入年度などを把握しておく

楽器のメーカーやいつ購入したのかなどを把握しておくと、査定がスムーズに進みます。
また、限定品など特別な付加価値がついている楽器はそれを証明するものを持参しましょう。
また、付加価値のついた楽器は一般的なリサイクルショップに査定をしてもらうよりも、楽器専門のリサイクルショップかインターネットオークションを利用したほうが高値がつきやすいです。

まとめ

いかがでしたでか? 今回は不要になった楽器を売却する方法や、高く売るコツをご紹介しました。
まとめると

  • 楽器は中古でも練習用として需要が高い
  • 習い事で人気のある楽器は高値がつきやすい
  • 付加価値のついた楽器も高く売れる可能性が高い
  • 他の不用品と一緒に売りたいという場合は不用品回収業者が便利

ということです。
楽器が青春の証や思い出だったという人も多いでしょう。
楽器をいつまでも思い出の品として手元に置いておくのも良いですが、売却すれば楽器はまだまだ活躍できるのです。
また、ピアノや吹奏楽用の楽器なども、あまり古くなれば錆びたり傷んだりして楽器としての価値がなくなってしまうでしょう。
そうなる前に売却したほうが楽器も嬉しいのではないでしょうか。
また、売却された楽器は日本だけでなく、海外の学校などで使われることもありますよ。