気になる生ゴミの処理方法や注意点、ニオイ対策のための基礎知識

「生ゴミ」は数あるゴミの中でもできるだけ扱いたくないものです。
すぐに処分しなければ悪臭がただよってしまうでしょう。
また、処理の仕方でも間違ってしまえば大変なことになってしまいます。
そこで、これから生ゴミを処理する方法やニオイ対策、処理する際の注意点について説明しましょう。
生ゴミの処理に失敗する人、処理の仕方で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

  1. 生ゴミを処理する方法
  2. 生ゴミのニオイ対策
  3. 生ゴミを処理する際の注意点
  4. まとめ

1.生ゴミを処理する方法

「できることなら処理したくない」と思ってしまうのが“生ゴミ”です。
しかし、生きている限り生ゴミは毎日発生するものでもあります。
生ゴミの処理が楽しくなるまでとは言いません。少しでも楽な気持ちで処理できるように、これから処理の方法をご紹介しましょう。

1‐1.「生ゴミ処理機」や「コンポスト」を利用する

金銭面で余裕がある人は、「生ゴミ処理機」や「コンポスト」を利用すると良いでしょう。
王道の処理方法としてはコンポストよりも生ゴミ処理機になります。
生ゴミ処理機は生ゴミを機器の中にいれるだけで温風処理するものです。ニオイをカットできると同時にリサイクルにもなるので一石二鳥と言えるでしょう。
「温風処理するときの音が気になる…」と言う人はいますが、最近では静かなタイプも登場しています。
さらに、電力消費量も少なくすむのでおすすめですよ。
自治体によってはリサイクル効果の高い生ゴミ処理機をおすすめしているところもあります。生ゴミ処理機を利用している家庭には補助金を出してくれるのです。
そして、「コンポスト」は生ゴミを堆肥にしてくれる機器になります。
ガーデニングをしている家庭にとってはとても助かる方法です。
メーカーや大きさによって異なりますが、およそ2万~10万円で手に入るでしょう。

1‐2.生ゴミの収集日まで冷凍庫で保管

実践している人が多い生ゴミの冷凍保存をご紹介します。
「生ゴミを冷凍庫に保存するの…!?」と驚く人は多いでしょう。
しかし、冷凍保存にはある理由があります。
理由とは、生ゴミから発生するニオイです。生ゴミの処理を嫌う大きな原因は“独特なニオイ”にあるでしょう。
生ゴミの収集日まで専用のゴミ箱やベランダに置く人は多いです。けれども、夏場は腐敗の進行が早くなります。
集合住宅地やマンション・アパートすまいであればニオイにも気をつけておかなければなりません。近所迷惑になる恐れもあります。
そこで、生ゴミの冷凍保存が役立つのです。
野菜の皮やくず、魚のアラなどは食材なので冷凍庫に保管しても気になりません。
しっかり生ゴミから水分を抜きとり、袋にいれて収集日まで保管しておきましょう。

1‐3.ベランダや室内で保管する際はすぐに出す

冷凍庫に保存するのが嫌、ゴミ処理機やコンポストを買うお金がない場合は、ベランダや室内で保管しておきましょう。
ただし、すぐにニオイが出てしまうので“生ゴミが出た日のうちに処分すること”が大切なポイントになります。
何日も放置するとニオイが鼻についてしまうでしょう。室内に置いていると部屋が嫌なニオイであふれてしまうのです。
また、そとに置く場合も周囲に悪臭がただよってしまいます。
ベランダ・室内で保管しても構いません。
しかし、ニオイの対策をする必要があります。

2.生ゴミのニオイ対策

2‐1.ビニール袋ではなく“新聞紙”につつんで処分する

生ゴミのニオイはとても強烈です。
シンクの中に何日もたまった生ゴミを処理するときはなおさらのこと、ニオイで気分が悪くなるほどでしょう。
気持ちよく処理するためにも、生ゴミは鉄則発生した日に捨てることです。
できるだけ速めに処理することでニオイを抑えることができます。
そして、ぜひ実践してほしいのが生ゴミをいれる“袋”です。
ほとんどの人が生ゴミをコンビニやスーパーのビニール袋にいれるでしょう。
ビニール袋でももちろんOKですが、ニオイが気になる人は“新聞紙”に生ゴミをつつんでください。新聞紙はビニール袋よりもニオイを抑えてくれます。
実践した人にはとても好評で、新聞紙を箱型にしてストックしている人も多いですよ。毎日新聞をとっている人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

2‐2.消臭効果のあるものを加える、消臭液を利用する

自宅で簡単にできるニオイ対策を紹介します。
おすすめしたい対策は“消臭効果のあるものを生ゴミに加える方法”です。
私たちのまわりには意外と生ゴミのニオイを抑えてくれるものがたくさんあります。
たとえば、消臭効果として有名な「お酢」です。
お酢は日本人にとって必要不可欠な調味料なので、ほとんどの家庭にあるでしょう。
お酢と水1:1で割った液体を生ゴミにふきかけてください。すると、生ゴミの中にある雑菌が繁殖できなくなります。生ゴミ特有のニオイを防ぐことができるのです。
また、おがくずや重層、コーヒーのかす、出がらしの茶葉、塩も消臭効果があると言われています。
そして、専用の消臭液を使うのも1つの方法です。
夏場は特にニオイが発生しやすくなるでしょう。消臭効果のあるものを加えてもニオイが収まらない場合は、専用の消臭液を利用してください。

3.生ゴミを処理する際の注意点

3‐1.生ゴミの水分はしっかり取りのぞくこと

嫌なニオイが発生する生ゴミは処理に気をつけることがたくさんあります。
特に気をつけてほしいのが、生ゴミが含んでいる水分です。
生ゴミには水分が必ず入っています。水分をすべて完全に取りのぞいてから処理しなければなりません。
なぜなら、生ゴミの水分がニオイの原因になるからです。
水分の中にはたくさんの雑菌がうようよしています。雑菌が繁殖するもとを断絶することでニオイを抑えることができるでしょう。
また、生ゴミの水分を取りのぞかないまま袋や新聞紙につつんでしまうともれてしまいます。
室内やベランダに生ゴミのニオイがしみついてしまうでしょう。
さらに、共有スペースであるゴミ捨て場にも悪影響を与えてしまいます。近所のことも考えつつ、生ゴミの処理をしてくださいね。

3‐2.自分のライフスタイルに合った方法で処理する

家庭・人によってライフスタイルは異なります。
生ゴミの処理方法をいくつかご紹介しましたが、大切なのは“自分のライフスタイルに合っているかどうか”です。
自分に合っていない処理方法では、長く続きません。途中で生ゴミの処理が面倒になるのは目に見えています。
よって、無理なく続けていけるかどうかを念頭に置いて処理方法を選んでください。
また、日ごろの生活を見直しながら少し工夫することも大切ですよ。
快適生活を送るためにも、生ゴミに対する考え方を変えていきましょう。

4.まとめ

生ゴミを処理する方法やニオイ対策、注意点について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
あなたにとってぴったりな処理方法が見つかったのなら幸いです。
まずは、さまざまな方法を実際に試してみると良いでしょう。自分のライフスタイルに合っているかどうか、そして、毎日出る生ゴミの量を把握することも大切です。
冷凍庫に保存する方法やベランダ・室内に保管する方法などさまざまですが、生ゴミはできるだけ速めに処理しなければなりません。
生ゴミの処理で失敗しないためにも、処理方法・注意点・ニオイ対策を知って実践していきましょう。
自分のペースでいいので生ゴミに対する意識改革を始めてくださいね。