加湿器を買取に出す方法は? 買取前にチェックしておきたいこと

「要らない加湿器を処分したいけど、捨てるのがもったいない」「費用をかけずに処分できる方法は?」とお悩みの方もいるでしょう。不用品の処分にはお金がかかりますが、買取に出せば費用をかけずに処分できます。しかし、すべての加湿器が買取対象になるわけではないので注意が必要です。

本記事では、加湿器の買取前の確認事項・買取方法を解説します。

  1. 高機能・高価格の新しい加湿器は売れる
  2. 加湿器の買取前に確認しておくこと
  3. 加湿器を買取に出す方法は?
  4. 加湿器の買取に関してよくある質問

この記事を読むことで、加湿器の買取についてよく分かります。お得に処分したい方はぜひチェックしてください。

1.高機能・高価格の新しい加湿器は売れる

まずは、加湿器の買取で重要視されるポイントを押さえておきましょう。また、買取してもらえる加湿器の特徴や相場についても説明します。

1-1.加湿器は状態によって買取してもらえる

加湿器の査定で重要視されるポイントは、正常に稼働できるか否かです。不具合が起きたり、故障したりと使えない状態では買取側も再販できません。また、状態とあわせてチェックされるのが、発売時期です。発売時期が新しい製品は人気が高く、多くの業者で買い取ってもらえる可能性があります。さらに、多機能・高性能のもの、デザイン性に優れている加湿器も買取対象になりやすいでしょう。

1-2.買取してもらえる機種は人気国内メーカー

人気メーカーの加湿器は、中古市場で買取需要が高い傾向があります。そのため、中古でも積極的に買い取っている業者が多いのです。加湿器の人気メーカーといえば、パナソニック・ダイソン・cado(カドー)・ダイソン・三菱などがあります。特に、パナソニックの加湿器は中古市場でも高い人気があり、買取額も比較的高めです。デザイン性で人気があるcadoも中古市場で人気があり、インテリアとして楽しみたい方に需要があります。

1-3.加湿機能プラスアルファの機種が人気

高価買取が期待できるのは、中古市場でも人気がある機種です。たとえば、デザイン性と機能性に優れているcadoの「STEM 620 HM-C620」があります。スタイリッシュなデザインに加え超音波式加湿器という高性能なので、広いリビングでも部屋の隅々までしっかりと加湿できる機種です。シャープの「HV-G70-W」という空中除菌技術を搭載したハイブリッド式加湿器も人気があります。最近では、お手入れが簡単にできる加湿器に人気が集まっており、高価買取が期待できるでしょう。

1-4.買取額の相場は数百~2万円程度

加湿器はサイズ・性能・パワーなど、さまざまな種類があるので買取相場も数百~2万円程度と幅広い傾向があります。国内の人気メーカーで性能が良く、発売時期が近ければ近いほど高値で売れるでしょう。また、コンパクトサイズの加湿器よりも大型で高性能のもののほうが元値が高いこともあり、買取額もアップします。具体的な買取額を知りたいときは、複数の業者へ無料見積もりを依頼してください。また、買取業者やネットオークションの売買状況をチェックするのも買取額を把握する方法の1つです。

2.加湿器の買取前に確認しておくこと

加湿器を高く売るためには、事前にチェックしておきたいことがいくつかあります。査定へ出す前にぜひチェックしてくださいね。

2-1.故障と不具合のチェック

最初にチェックしておきたいことが、故障と不具合のチェックです。前述したとおり、故障や不具合が起きている加湿器は、買取対象になりません。不具合をチェックする際は、以下のポイントに注目してみてください。

  • 運転入・切ボタンを押しきちんと運転するか
  • 給水サインなどのランプが正しく点滅するか
  • 現在湿度が設定湿度と同じになるか
  • 変なニオイや音がしないか
  • 現在湿度表示の文字がきちんと出ているか

気になる不具合がある場合は、嘘をつかずにきちんと業者へ伝えてください。素直に伝えておいたほうが、査定員は好印象を受け、スムーズな査定が受けられるようになります。

2-2.付属品がそろっているか確認しよう

もう1つ確認してほしいことが、付属品の有無です。なるべく購入時の状態のまま査定に出したほうが高く売れる可能性があります。取扱説明書・元箱・交換部品・保証書などの付属品があるかどうか、必ずチェックしてくださいね。できれば、全部そろって査定へ出したほうがいいですが、一部だけでも構いません。

2-3.高額買取のポイント

付属品をそろえること以外にも、高額買取のポイントがあります。ぜひチェックしてください。

2-3-1.日ごろから手入れを心がける

フィルター類の汚れやホコリをキレイにする・本体の外面をキレイに保つなど、日ごろからの手入れを心がけることが高額買取ポイントにつながります。特に、フィルター類の手入れは週に1回行いましょう。水道水にはミネラル成分が含まれているため、手入れを怠ると水あかが付着し頑固な汚れになってしまいます。定期的に掃除機でホコリを取り除き、水洗いをしてください。そして、本体を使用した後は、やわらかい布などでから拭きしましょう。から拭きで取れない場合は、中性洗剤を水で薄めて染み込ませた布で拭いてみてください。

2-3-2.買取のタイミングは冬直前をねらう

加湿器が大活躍する時期は、秋・冬の乾燥し始める時期です。その時期には加湿器の需要が高まるため、秋・冬が訪れる前に買取へ出すことをおすすめします。需要が高まる瞬間よりも直前に売ったほうが買取額のアップが見込めるのです。また、引っ越しのシーズン(3月や9月ごろ)も、家電製品全般の需要が高まるでしょう。需要が高まる時期は、ほとんどの業者が積極的に買い取ろうとします。「買取強化中」のサービスなどを狙うと、買取額がアップする可能性もあるでしょう。

3.加湿器を買取に出す方法は?

それでは、加湿器を買取に出す方法と、それぞれの特徴について解説します。

3-1.小さな不具合やキズがあっても売れるリサイクルショップ

リサイクルショップは、小さな不具合やキズがあっても需要があると判断されれば買い取ってもらえる可能性があります。幅広いジャンルを扱っているので、査定はそこまで厳しくありません。ただし、査定が易しくなる反面、買取額も下がりやすくなります。人気メーカーや機種の加湿器でも、相場より安くなってしまうでしょう。そのため、中古需要が高い製品は、リサイクルショップではなく買取専門店のほうがおすすめです。

3-2.中古市場を理解している買取専門店

買取専門店は、中古市場を理解しているので人気機種は高価買取が期待できます。ただし、中古市場で人気がないものは買い取ってもらえません。査定が厳しくなる点が買取専門店のデメリットといえるでしょう。中には、「買取強化実施中」など期間限定サービスを実施しているところもあります。その期間中に売ると通常買取額よりも数%アップするでしょう。できれば、加湿器など電化製品を中心に買取を行っている業者へ依頼してくださいね。

3-3.買取と処分が同時にできる不用品回収業者

不用品回収業者の中には、不用品の回収だけでなく買取を行っているところがあります。買取不可になったとしても処分できるので、わざわざほかの方法で捨てる手間が省けるのです。また、加湿器のほかにも処分したい・買取に出したい不用品があれば、まとめて依頼できるのも大きなメリットでしょう。出張回収・買取を利用することで、家にいながらも大量の不用品がまとめて処分できます。ただし、加湿器は、小型家電ならば無料で、粗大ゴミとしても安く処分できるものです。わざわざ出張回収してもらう価値があるかどうか、費用対効果を見極めて依頼しましょう。

3-4.リスクが高いネットオークション・フリマサイト

ネットオークションまたはフリマサイトを利用するのも買取に出す方法ですが、インターネットを利用した買取はリスクの高さを理解しておかなければなりません。加湿器を出品したとしても、100%買い手がつくとは限らず、落札されるまでどんどん時間が経過し、商品の価値も下がってしまいます。また、丁寧にこん包しなければならない・配送中に商品が壊れるとクレームをつけられるという手間とトラブルも起きているのです。これらのリスクを踏まえた上で、出品したほうがいいでしょう。

3-5.訪問業者に注意しよう!

「要らない不用品はありませんか?」「今なら高価買取ができます」などの謳(うた)い文句で、買い取ろうとする訪問業者には要注意です。アポなしで訪れる訪問業者は悪徳業者の可能性が高く、アクセサリー類など高価なものを売ってほしいとしつこく迫ることもあります。訪問業者には絶対に依頼しないようにしてください。業者選びに悩んだときは、以下のポイントに注目しましょう。

  • 家電買取の実績があるか
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 査定の説明をきちんとしてくれるか
  • 無料査定や無料見積もりを行なっているか
  • 古物商や産業廃棄物収集運搬許可を取得しているか
  • ホームページに住所や電話番号が記載されているか

また、古物商や産業廃棄物収集運搬許可を取得しているかのポイントも要チェック項目です。買取業をするためには古物商の許可を取得しなければなりません。ホームページや店舗等に許可番号を掲載していない業者は悪徳業者の可能性が高いといえるでしょう。

4.加湿器の買取に関してよくある質問

加湿器の買取に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.加湿器が売れない場合、どんな方法で処分すればいいのか?
A.買い取ってもらえなかった場合は、自治体回収か不用品回収業者へ依頼することになるでしょう。小さな加湿器なら、燃えないゴミか小型家電として処分できる自治体があります。ただし、30cm以上の大型サイズは、ほとんどの自治体で粗大ゴミになるでしょう。不用品をまとめて処分したい方は、不用品回収業者をおすすめします。

Q.目立つキズがあると買い取ってもらえないのか?
A.キズがあるとマイナス査定の対象になるので注意が必要です。だからといって、自分でキズをどうにかしないようにしてください。無理にキズを隠すよりも査定時にきちんと伝えたほうが好印象です。また、日ごろから大きなキズがつかないよう、大切に取り扱ってくださいね。汚れを見つけたときには、すぐに拭き取ることを心がけましょう。

Q.トレイに水あかやカビがついている場合の掃除方法は?
A.クエン酸を使用した掃除方法がおすすめです。はずせるフィルターなどをすべて取りはずしてから、熱湯もしくはぬるま湯1Lにクエン酸大さじ2杯程度を溶かしてください。そこに、トレイを3時間~一晩ほどつけ置きしておきます。最後に水でよくすすぐと、水あかやカビが取り除けるでしょう。日ごろからタンクの水を毎日新しい水に入れ替えることも大切です。

Q.どんな買取方法があるのか?
A.主な買取方法には、宅配・持ち込み・出張の3つがあります。自分のペースで買取に出したいなら宅配、近くに店舗がありすぐに査定へ出したい方は持ち込み、大量の不用品がある方は出張買取がおすすめです。自分の状況に合った方法を選んで買取を進めてくださいね。ただし、出張買取を依頼する場合、運搬・出張料を高額請求するところがあります。念には念を入れ、しっかりと確認してからお願いしましょう。

Q.宅配買取で気をつけておきたいポイントは?
A.送料の有無は必ず確認しておきたいポイントです。買取業者の中には、高額な送料を請求する悪質な業者が存在しています。査定をキャンセルしても、送料を支払わなければならなくなったというトラブルも起きているのです。また、店舗へ送る最中に、きちんとこん包していなかったせいで壊れ、買取不可になるケースもあります。途中で壊れないように、緩衝材などを使用しきちんとこん包しましょう。

まとめ

加湿器は、使用頻度が高くなる秋または冬に中古市場が高まる商品です。正常に稼働し、性能がよくデザイン性に優れているものほど、高く売れる可能性があります。特に、パナソニック・cado・東芝などの国内メーカーで発売年月が近い機種は、高価買取が期待できるでしょう。また、付属品の有無・状態・見た目なども査定に大きく影響します。事前にチェックすべきところを確認し、高額査定をねらいましょう。