エアコンの選び方決定版! お得に購入&失敗しないコツを解説!

「エアコンの買い替えを検討しているが、失敗したくないので選び方のコツを知りたい」とお考えでしょうか? できれば、本格的な暑さを迎える前に買い替えたいですよね。しかし、今どんなエアコンが人気なのか・どんなポイントを参考に選ぶといいのか、よく分からないこともあるでしょう。せっかく購入するのですから、満足度の高い1台を選びたいものです。

そこで今回は、エアコンの選び方について詳しく解説します。

  1. エアコンのトレンドは?
  2. エアコンの選び方6つのポイント
  3. 今おすすめの壁掛け型エアコン10選
  4. エアコン購入前に確認すべきポイントは?
  5. 古いエアコンを処分する方法
  6. エアコンの選び方に関するよくある質問

この記事を読むことで、エアコンを選ぶときのコツがつよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.エアコンのトレンドは?

最初に、エアコンの最新トレンド3つを見ていきましょう。

1-1.AIの搭載

エアコンの最新トレンドの一つに、AIの搭載(人工知能)があります。エアコンが温度や湿度など利用者の好みを学習して、自動調整・省エネ運転してくれるのです。エアコンを使うたびに細かな設定をせずとも、快適に過ごすことができます。エアコンを使用する時間帯を学習し、利用者が帰宅する時間に合わせて心地よい室温になるようにしてくれる機種もあるなど、メーカー各社がこぞって力を入れている機能です。

1-2.清潔志向

清潔志向も、最近のエアコンのトレンドです。たとえば、脱臭機能・フィルター自動掃除機能など、臭いや汚れ対策ができる機種が多く見られます。抗菌加工を施した部品を使用し、カビや雑菌が繁殖しにくい機種も人気です。特に、アレルギーがある・小さな子ども・高齢者など免疫機能が落ちている人などが家族にいる場合に、高い需要があります。

1-3.省エネ化

省エネ化も、エアコンのトレンドです。各メーカー共、エネルギー効率を高める技術を向上させることで、従来よりはるかに電気代を抑えることに成功しています。また、人感センサーを採用し、部屋に人がいるときにオン・いなくなったら自動でオフになることで、省エネできる機種も人気です。省エネ化により無駄なエネルギー使用を控えることは、地球環境を守ることにもつながるため、今後も引き続きトレンドとなるでしょう。

2.エアコンの選び方6つのポイント

エアコンの選び方を、6つのポイント別に詳しく見ていきましょう。

2-1.種類

エアコンを選ぶときは、種類を考えましょう。エアコンの主な種類には、以下のようなものがあります。現在、一般家庭に広く普及しているのは、壁掛け型エアコンです。

  • 壁掛け型エアコン:壁の上部に専用金具で取り付けるタイプで、一般家庭向けでは主流
  • 天井埋め込み型エアコン:天井にエアコン本体を埋め込むタイプで、業務用に多く見られる
  • 床置き型エアコン:エアコン本体を床に置くタイプ
  • 窓用エアコン:窓に設置することで、古い住居など壁掛け型が対応できない場合にも使用できる

2-2.対応畳数

エアコンを購入するときは、対応畳数も重要なポイントです。使用する部屋の広さやタイプに合ったものを選びましょう。同じ機種でも、洋室と和室では対応畳数が異なるのでしっかりチェックしてください。対応畳数が足りないと、エアコンがフル稼働し続けることになり大きな負担がかかります。反対に、無駄に対応畳数が多いエアコンを購入しても持て余すことになるでしょう。

2-3.性能・機能

エアコンを選ぶときは、性能・機能をしっかりチェックしましょう。エアコンの主な機能は冷暖房以外にも、以下のようなものがあります。エアコンのトレンドに関する項目も併せて参考にしてください。

  • 送風:温度調節を伴わず風だけを出す
  • 除湿:湿気を除去して最適な湿度に調整する
  • 空気清浄:空気中の小さなホコリやカビの胞子などを除去する
  • 遠隔操作:スマホやタブレットなどから温度設定などを操作できる
  • フィルター自動洗浄:フィルターが汚れたら自動でクリーニングする

高性能・多機能な機種は便利ですが、価格が高くなりがちです。本当に必要な機能かよく考え、優先順位をつけておくと、実際にエアコンを選ぶときに役立ちます。

2-4.価格

エアコンを購入する際、価格が予算内に収まることも大切です。ただし、単に安いだけの機種を選ぶと、機能や性能に不満が出ることも多いので注意しましょう。エアコンの寿命は、約10年です。初期費用が安くても、気に入らない・すぐに故障したなどの理由で買い替え期間が短くなるのでは意味がありません。価格と性能・機能のバランスを見て決めるといいでしょう。

2-5.メーカー

好きなメーカーでエアコンを選ぶのもいいでしょう。主なエアコンメーカーと人気ブランドは、以下をご覧ください。

  • 富士通ゼネラル:ノクリア
  • パナソニック:エオリア
  • 三菱電機:霧ヶ峰
  • 日立:白くまくん
  • ダイキン:うるさら
  • 東芝:大清快
  • シャープ:プラズマクラスターエアコン

2-6.電気代

エアコンの選び方で外せないのが、電気代です。電気代を節約したい人は、カタログやメーカーのホームページで消費電力をチェックしてみてください。通常、対応畳数が大きくなるほど、電気代もかさみます。しかし、各メーカーとも省エネ設計を意識しており、一昔前よりは電気代を抑えることができるでしょう。

3.今おすすめの壁掛け型エアコン10選

今、特におすすめの壁掛け型エアコンを10種ご紹介します。

3-1.パナソニック エオリア CS-228CF

パナソニックのエオリア CS-228CFは、6畳用のコンパクトタイプエアコンです。冷房機能が素早く立ち上がり、休息に冷房することができます。冷房除湿機能を使用すれば、蒸し暑い梅雨の時期にも大活躍することでしょう。

3-2.パナソニック エオリア CS-EX259C

パナソニックのエオリア CS-EX259Cは、独自のナノイーXや自動お掃除機能により、いつも清潔で快適な室内環境を実現します。8畳対応&多機能ながらも室内機の奥行きが239mmとコンパクトで、夫婦の寝室などにも最適です。

3-3.日立 白くまくん RAS-AJ22H

日立の白くまくん RAS-AJ22Hは、6畳対応のシンプルなエアコンです。室温10℃から対応可能なソフト除湿機能や、上下スイングによる気流制御など、室内をまんべんなく快適な温度・湿度に調整できます。

3-4.日立 白くまくん RAS-AJ28J

日立の白くまくん RAS-AJ28Jは、高性能機種ながらもコンパクトなサイズで狭いスペースやベランダにスッキリ収まりやすいのが魅力です。10畳対応なので、リビングなどの設置にも向きます。エアコン内部クリーン機能により、冷房・除湿後に自動鉄器に内部を乾燥させることで、嫌な臭いやカビの発生を防ぐことも可能です。

3-5.三菱電機 霧ヶ峰 MSZ-GV2218

三菱電機の霧ヶ峰 MSZ-GV2218は、6畳対応のスタンダードモデルです。室温キープシステム搭載で、自動的に快適な室温を維持することができます。また、状況や好みに合わせて選べる3つの除湿モードにも注目です。

3-6.三菱電機 霧ヶ峰 MSZ-ZXV3619

三菱電機の霧ヶ峰 MSZ-ZXV3619は、AI自動機能ボタン一つで、快適な室内環境を簡単に設定できる上位モデルです。赤外線センサー搭載・フィルターおそうじメカによる自動清掃機能など魅力的な機能が満載で、幅広い世代より注目されています。

3-7.富士通ゼネラル ノクリア AS-X25J

富士通ゼネラルのノクリア AS-X25Jは、デュアルブラスター機能により温度と速さの違う2種類の気流が行き渡ることで、部屋全体が快適な状態になります。また、熱交換器加熱除菌機能搭載で、運転時に自動清掃・停止後に加熱除菌するなど、いつでも清潔に使用可能です。

3-8.ダイキン うるさら7 S40WTRXP

ダイキンのうるさら7 S40WTRXPは、AI搭載自動運転機能により床や壁温度を検知し、最適な室温に自動調整可能な上位モデルです。また、加湿機能搭載で乾燥しがちな冬場でも室内で快適に過ごすことができます。オプションの無線LAN接続アダプターを使用すれば、スマホをリモコン代わりに使うなど、さらに便利な機能を使用可能です。

3-9.東芝 大清快 RAS-E225R

東芝の大清快 RAS-E225Rは、独自のプラズマ空清機能で、PM2.5を99%除去するほどの集じん機能が魅力です。また、フィルター自動掃除機能でたまったホコリを掃除機で簡単に吸い取って手入れできる点も見逃せません。清潔さにこだわったエアコンをお探しの方におすすめです。

3-10.シャープ AY-J25X

シャープのAY-J25Xは、AI により室温変化を感知して自動調整したり、エアコンの操作履歴から学習したりして快適な室内環境を実現できます。また、無線LANを内蔵し、スマホと連動して使用電力や電気代の目安をチェックするなど、さまざまな機能を使うことが可能です。

4.エアコン購入前に確認すべきポイントは?

エアコンを購入する前に確認しておくべきことを詳しく見ていきましょう。

4-1.販売価格に取り付け工事費用が含まれるか

エアコンを購入する場合、販売価格に取り付け工事費用が含まれるかチェックしてください。セール品などで安い機種の中には、取り付け工事費用が別途必要になることもあります。本体価格が安くても、総額で高くなるのでは意味がありません。また、販売価格に取り付け工事費用が含まれる場合でも、設置条件によってはオプション費用がかかることもあるので注意しましょう。

4-2.希望日時に納品・取り付けしてもらえるか

エアコンを購入する際は、希望日時に納品と取り付けが可能か確認しておきましょう。エアコンの在庫があっても、繁忙期には取り付け工事の予約がいっぱいで、希望日時に取り付けできないことがあります。本格的に夏や冬を迎える前に購入し、早めに取り付けを依頼しましょう。また、同時に古いエアコンの取り外し・引き取り処分が可能か確認しておくことをおすすめします。

4-3.古いエアコンの処分はどうするか

エアコンを買い替える場合は、古いエアコンの処分方法をどうするか考える必要があります。エアコンを処分する主な方法は、以下のとおりです。それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、よく考えて選びましょう。

  • 自分で指定取引場所に持ち込む
  • 販売店に引き取りを依頼する
  • 不用品回収業者に依頼する
  • リサイクルショップに売る
  • ネットオークション・フリマサイトで売る

5.古いエアコンを処分する方法

古いエアコンを処分する主な方法を、詳しく見ていきましょう。

5-1.指定取引場所に持ち込む

エアコンは、家電リサイクル法対象品目になるため、粗大ゴミとして自治体に処分を依頼することはできません。しかし、郵便局で家電リサイクル料金を支払った後、自治体の指定取引場所に自分で持ち込めば、処分することができます。詳しい手順は、一般財団法人家電製品協会家電リサイクルセンターのホームページを参考にしてください。

メリット

  • 自分の好きなタイミングで処分できる
  • 回収後は資源リサイクルされる

デメリット

  • エアコンを自分で取り外す必要がある
  • 車両の手配とガソリン代の負担が必要
  • 家電リサイクル料金がかかる

5-2.販売店に引き取ってもらう

買い替えを伴う場合は、販売店に引き取りしてもらえるか確認してみましょう。多くの場合、有料で引き取りが可能です。

メリット

  • 買い替えと同時に処分できる
  • エアコンの取り外しを同時に依頼できる

デメリット

  • 買い替えでも家電リサイクル料金が必要になる
  • エアコンの取り外し・処分だけで依頼できない
  • 繁忙期など希望の日時に回収してもらえないことがある

5-3.不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者でも、不要になったエアコンを処分してもらえます。回収方法は、以下の3つから都合のいいものを選べることが多いでしょう。

  • 店頭持ち込み:業者の店頭に直接持ち込む
  • 宅配回収:宅配便で業者に送付する
  • 出張回収:場所・日時指定で業者に回収してもらう

メリット

  • 家電リサイクル費用がかからない
  • 宅配回収なら集荷場所まで運ぶ必要がない
  • エアコン以外の不用品も同時に処分できる
  • 業者によっては条件しだいで買取も可能
  • 回収後は再販もしくは資源リサイクルで有効活用してもらえる

デメリット

  • 原則として自分でエアコンを取り外す必要がある
  • エアコンの取り外しを依頼できる場合は別途費用がかかる
  • 回収費用が高くつくことがある

5-4.リサイクルショップに売る

製造後3年以内程度で、中古品として問題なく使えるものは、リサイクルショップで買取してもらえることがあります。買取を希望する場合は、業者の店頭に持ち込んで査定を受けてください。なお、業者によってはエアコンは買取対象外となることもあるので、事前に確認しておくといいでしょう。

メリット

  • 家電リサイクル費用がかからない
  • 持ち込んだその場で代金受け取りまで完了する
  • エアコン以外の不用品の買取も同時依頼できる
  • 中古品として再販されるので、ものを大切にできる

デメリット

  • 買取価格が安い
  • 買取不可の場合は引き取り処分も依頼できない
  • 自分でエアコンを取り外す必要がある
  • 多くの個人店では店頭持ち込みだけ対応可能
  • 業者の店頭に持ち込むのが大変

5-5.ネットオークション・フリマサイトで売る

不要になったエアコンは、ネットオークションやフリマサイトに出品して売ることもできます。ただし、実際には業者の出品が多く、個人での出品はほとんどありません。また、出品から配送完了までこまめなやり取りが必要になるでしょう。

メリット

  • 家電リサイクル費用がかからない
  • 売りたい価格で出品できる
  • 業者で買取不可のものも出品できる

デメリット

  • なかなか落札されないこともある
  • 支払い遅延・商品クレームが起きやすい
  • 出品から配送完了まで手間がかかる
  • こん包・配送が大変

6.エアコンの選び方に関するよくある質問

最後に、エアコンの選び方に関する質問に回答します。それぞれ確認してください。

Q.エアコンを選ぶときは実店舗で購入すべきか?
A.以下のような場合には、実店舗での確認・購入がおすすめです。

  • すでにお目当ての機種が決まっていて実機を確かめたい
  • ネットの情報だけでは実機の大きさや外観が分かりにくい
  • ネットよりも実店舗の販売価格が安い
  • 販売店のポイントや特典を利用して購入したい
  • 販売員の説明を受けながら購入を検討したい

なお、すでに実店舗で候補の機種を確認済みでネットのほうが安く購入できたりサービスが良かったりする場合は、ネットでの購入もおすすめです。

Q.販売店に相談したら予算オーバーの機種をすすめられたのですが?
A.販売店では、売り上げを増やすために価格の高い機種をすすめられることがあります。その場のノリで即決せず、いったん家に帰ってから考え直すようにしましょう。予算をオーバーしても、機能や性能などが気に入った場合は、改めて購入を検討してください。

Q.現在と同じメーカーのエアコンに買い替えるべきか?
A.特定のメーカーのエアコンを使い続けていて特に不満を感じないのなら、同じメーカーのものに買い替えてもいいでしょう。操作性が大きく変わらず、すぐに慣れることができます。反対に、現在のメーカーに不満がある・魅力的な機能がほかのメーカーのエアコンにあるなどの場合は、メーカー変更もおすすめです。

Q.エアコンを安く購入できる時期は?
A.以下のような時期です。

  • 販売店の決算月
  • 春先や秋口
  • ボーナス時期

購入を急がないのなら、安くなるタイミングを待つのもいいでしょう。

Q.旧機種を購入するメリットとデメリットは?
A.以下をご覧ください。

メリット

  • コストパフォーマンスが高い
  • 最新機種とほぼ同等の機能・性能を持つ

デメリット

  • 最新機種と比較すると見劣りする部分がある
  • 在庫かぎりで売り切りとなるため、タイミングが遅いと購入できない

まとめ

今回は、エアコンの選び方について詳しく解説しました。エアコンを選ぶときは、メーカー・対応畳数や機能・性能をじっくり比較して決めるといいでしょう。単に価格が安いものを選ぶと、機能や性能面で不満が出やすくなります。購入後数年使い続けることを考え、後悔しないように選びましょう。なお、不要になったエアコンの処分方法も同時に考え、手配しておけばスムーズに交換できます。不用品回収業者の中には、宅配便の送料負担だけで処分してもらえるところもあるので、検討してみるといいでしょう。