加湿器の選び方で知っておきたいこと7つ!おすすめ加湿器10選も紹介

「部屋の乾燥が気になるので加湿器を買いたい」と思っても、選び方が分からなくて悩む人は多いでしょう。 加湿器は空気が乾燥する時期の湿度調節に役立つアイテムです。「冬場は加湿器を欠かすことができない」という家庭も多いのではないでしょうか。

この記事では、加湿器の種類や選び方・人気の加湿器などをまとめてご紹介します。

  1. 加湿器の効果は?
  2. 加湿器の種類を紹介
  3. 加湿器を選ぶポイント4つ
  4. 人気の加湿器10選
  5. 加湿器を使用する際の注意点
  6. 不要な加湿器を処分する方法
  7. 加湿器の選び方に関するよくある質問

この記事を読むことで、自分に合った加湿器を選ぶポイントや、おすすめの処分方法などが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.加湿器の効果は?

まずは、加湿器の効果についてまとめました。

1-1.乾燥防止効果

特に冬場は室内の空気が乾燥し、喉や鼻の粘膜も乾燥してしまいます。また、肌も乾燥してかゆくなり、バリア機能が低下して肌荒れが起こりやすくなるでしょう。加湿器を使って室内の温度を上げることで、こうした乾燥を防止することができます。

1-2.ウイルスの活動を抑制する効果

風邪やインフルエンザなどの原因となるウイルスは、低温で乾燥した環境で活発に活動するのが特徴です。ウイルスの生存率が大きく上がってしまうため、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。ウイルスの攻撃を受けにくくするためにも、加湿器は大きな役割を果たしてくれるのです。

1-3.ハウスダストの飛散を防止する効果

ホコリなどのハウスダストは、空気が乾燥していると空気中に舞い上がりやすくなります。室内の湿度が高いほど水分量が増えて重くなり、空気中に飛散する時間が短くなるのです。その結果、人体が受ける影響が少なくなります。

1-4.静電気の発生を防止する効果

乾燥していると空気中に電気を逃がすことができず、体に電気がたまってしまいがちです。加湿器を使って湿度を上げることで空気中の水分量が増え、電気が逃げやすくなります。

加湿器の効果は湿度を上げるだけではないんですね。
はい。冬はウィルスや細菌の動きを鈍らせる効果も期待できます。

2.加湿器の種類を紹介

加湿器の種類を4つご紹介しましょう。

2-1.スチーム式

スチーム式加湿器は、内蔵されているヒーターで加熱し、水蒸気を発生するしくみになっています。熱源を必要とするため、ほかのタイプの加湿器に比べて消費電力は大きくなりますが、短時間で広範囲を加湿できるのがメリットです。加熱するため内部に雑菌が繁殖しにくく、衛生面での心配が少ないという特徴もあります。

2-2.気化式

水を含んだフィルターに空気を当て、気化させることで加湿するのが気化式加湿器です。熱源を必要としないため、スチーム式に比べて電気代を抑えることができます。熱いお湯を使わないため、万が一倒して水がこぼれてしまった場合も安心です。ただし、加湿力は高くないため、広範囲の加湿には向いていません。

2-3.超音波式

超音波式は、超音波の力で水を微細な粒子にし、霧のように噴出することで加湿するしくみです。加湿力が高いこと・電源を入れて加湿を始めるまでの時間が短いことなどがメリットでしょう。ただし、雑菌が繁殖しやすいため、こまめなお手入れが必要になります。

2-4.ハイブリッド式

ハイブリッド式には、気化式加湿器とヒーターを組み合わせたものと、超音波式加湿器とヒーターを組み合わせたものの2種類があります。それぞれ特徴は以下のとおりです。

  • 気化式+ヒーター:水を含んだフィルターにヒーターで温めた風を送り、加湿する
  • 超音波式+ヒーター:ヒーターで温めたお湯を霧のように噴射することで加湿する
加湿器の種類は複数あるんですね。
はい。加湿の方法によって加湿器の値段やデザインが異なります。

3.加湿器を選ぶポイント4つ

加湿器を選ぶ際に知っておきたいポイントをご紹介しましょう。

3-1.加湿方式で選ぶ

加湿方式の種類は上記でご紹介したとおりです。それぞれのメリットとデメリットをしっかり把握した上で選びましょう。たとえば、電気代を抑えたいなら気化式、短時間で一気に加湿したいならスチーム式、というように、何を重視するかで選び方が変わってきます。

3-2.設置タイプで選ぶ

加湿器には、「据置型」「卓上型」「スティック型」の3つの設置タイプがあります。最も加湿力が高いのは据置型ですが、床に置くタイプなので大きめのものが多いのが特徴です。卓上型はデザイン性が高いものが多く、スティック型は簡単に持ち運びができるので外出先でも使用できます。ただし、卓上型とスティック型は、据置型に比べると加湿能力が低いのが特徴です。

3-3.適用畳数で選ぶ

加湿器には、加湿能力に応じて「適用畳数」があります。たとえば、12畳の部屋で6畳用の加湿器を使用しても、十分な加湿効果は期待できないでしょう。木造かプレハブかによって参考にすべき適用畳数は変わってくるため、注意してください。

3-4.便利機能で選ぶ

最近の加湿器には、さまざまな便利機能が搭載されています。たとえば、温度調節機能や、チャイルドロック機能・タイマー機能など、使い勝手をよくする機能が人気です。

このポイントを把握して加湿器を選ぶと失敗がないんですね。
はい。値段とデザインだけで決めないようにしましょう。

4.人気の加湿器10選

人気のおすすめ加湿器をご紹介します。

4-1.象印 スチーム式加湿器 EE-RN50

水タンク一体型のコンパクトな加湿器です。温度と湿度を監視するセンサーがついているため、常に室内を快適な環境に維持できます。「チャイルドロックやタイマー機能も搭載されているので安心」「フッ素加工されていてお手入れが簡単」と口コミでも評判です。

  • 実売参考価格:約13,000円~

4-2.三菱重工 roomist スチームファン蒸発式加湿器 SHE35RDA

寝室や子供部屋に最適です。加湿する分だけの水を加熱するため、電気代を節約できます。アロマトレーがついており、好きなアロマを入れて香りを楽しむことも可能です。口コミでも「立ち上がりが早い」「加熱後の水温が下がるのでやけどの心配がない」などと評判を集めています。

  • 実売参考価格:約12,000円~

4-3.パナソニック 加湿器 FE-KXR05

パナソニック独自の脱臭・除菌機能「ナノイー」を搭載した気化式加湿器です。うるおいを保ちやすいため、乾燥を防いで美肌を作り出してくれます。運転音が静かでお手入れもしやすく、口コミでも人気の加湿器です。

  • 実売参考価格:約24,000円~

4-4.バルミューダ 気化式加湿器 Rain ERN-1100UA

白い陶器のようなフォルムが特徴です。Wi-Fi対応なのでスマホからの操作も可能となっており、外出先からも部屋の湿度を確認できます。取り込んだ空気からホコリや雑菌を除去し、清潔な状態で加湿して送り出すのが特徴です。口コミでも「高級感があり、インテリアに映える」などと評判を集めています。

  • 実売参考価格:約98,000円~

4-5.シロカ 加湿器 SD-C111

リーズナブルな価格でありながらスタイリッシュなデザインが人気の超音波式加湿器です。タンクは5Lの大容量なので、何度も給水する手間がかからず、長時間運転することができます。吹き出し口の向きを360℃変えることができるため、部屋の乾燥具合に合わせて調節可能です。「デザインがおしゃれ」「ミストが熱くならないので子供がいても安心」と口コミでも評判を集めています。

  • 実売参考価格:約5,000円~

4-6.ドウシシャ 超音波式加湿器 d-design MD-KW301T

しずく型のフォルムがかわいらしい超音波式加湿器です。本体にLEDライトが搭載されており、間接照明としても活用できます。カバーを外すだけで簡単に給水できるため、使い勝手のよさも人気の理由でしょう。口コミでも、「ライト機能とアロマ機能がついているのがうれしい」「加湿量を調節できるので使いやすい」と評判です。

  • 実売参考価格:約5,000円~

4-7.スリーアップ ハイブリッド式加湿器 Square Mist HFT-1725

シンプルな長方形のデザインが魅力的なハイブリッド式加湿器です。タッチパネル式の操作パネルを採用しているため、使いやすいと口コミでも評判を集めています。専用のリモコンで離れた場所からの操作も可能です。

  • 実売参考価格:約7,000円~

4-8.ダイニチ工業 ハイブリッド式加湿器 Dainichi HDRX518-T

業界トップクラスの静音・省エネを実現したハイブリッド式加湿器です。水と空気の通り道に抗菌加工を施しているため、常に清潔な空気で加湿します。ターボ運転や喉・肌加湿機能など、魅力的な機能も豊富です。「好みの湿度で一定に保ってくれる」「お手入れが簡単」と口コミでも評判を集めています。

  • 実売参考価格:約19,000円~

4-9.スリーアップ 超音波加湿器 Pure Drop HF-T1823

丸みを帯びたフォルムとパワフルな加湿力が魅力の超音波式加湿器です。タンクにLEDライトを搭載しているため、寝室などの間接照明としても最適でしょう。加湿量は無段階で調節可能なので、常に快適な湿度を保つことができます。口コミでも「オフタイマー機能があるので就寝時も安心」「タンクが大容量でうれしい」などと評判です。

  • 実売参考価格:約5,000円~

4-10.ボルネード 気化式加湿器 EVAP3-JP

サーキュレーター内蔵の大容量気化式加湿器です。室内の温度差を解消しながら、まんべんなく加湿できます。湿度を自動でコントロールする機能が搭載されており、無駄な運転をなくして電気代を節約可能です。「加湿のし過ぎを防いでくれるのでカビが生える心配がない」「大容量なのにスタイリッシュなデザインがうれしい」などと口コミでも評判を集めています。

  • 実売参考価格:約19,000円~
人気の加湿器はたくさんありますね。
はい。実際に現物を見て選んでもいいでしょう。

5.加湿器を使用する際の注意点

加湿器を使用するにあたって知っておくべき注意点をまとめました。

5-1.冬場の過加湿に注意

冬場に加湿器を使う場合、過加湿に注意が必要です。外気温と湿度が低い冬場に室内の湿度を上げすぎると、結露が発生する原因になります。結露はカビの発生を引き起こすため、人体の健康にも影響を及ぼす可能性があるでしょう。夏場と比べて加湿器を低めに設定することをおすすめします。

5-2.加湿用の水にミネラルウォーターを使わない

加湿器に入れる水は、ミネラルウォーターではなく水道水を使うようにしましょう。飲料水として製造されているミネラルウォーターは抗菌処理をしていないため、加湿器のタンクに入れると外気に触れて雑菌が繁殖してしまいます。雑菌を含んだ空気で加湿してしまうことになるため、必ず水道水を使用しましょう。

5-3.こまめに手入れを

加湿器の手入れはこまめに行う必要があります。内部に雑菌やカビなどが発生したまま使い続けると、人体の健康に影響を及ぼす可能性があるのです。手入れの仕方は加湿器の種類によって異なるため、取扱説明書を参考にして定期的に行いましょう。

加湿器にミネラルウォーターを使ってはいけないんですね。
はい。必ず水道水を使用しましょう。

6.不要な加湿器を処分する方法

不要になった加湿器を処分する方法について、メリット・デメリットと合わせてご紹介しましょう。

6-1.自治体を利用して捨てる

自治体を利用して加湿器を捨てる場合は、加湿器が何ゴミに分類されるのか事前に確認が必要です。小型の加湿器であれば燃えないゴミとして捨てられる自治体がほとんどですが、大型のものは粗大ゴミ扱いになる場合もあります。また、小型家電として回収している自治体もあるため、注意してください。加湿器が小型家電リサイクル法の対象になっている場合、大型の家電量販店や公共施設などに設置してある回収ボックスに投かんすることになっている自治体が多いでしょう。ただし、加湿器の大きさによっては投かん口に入らないこともあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。自治体を利用して処分するメリットは、安さと安心感です。その反面、時間と手間がかかるというデメリットがあることを覚えておきましょう。

6-2.不用品回収業者に依頼する

加湿器のほかにも大量の不用品がある場合におすすめなのが、不用品回収業者です。大型の加湿器は持ち込むのが大変ですが、宅配回収や出張回収に対応している業者もあるため、手間をかけず処分できるでしょう。中には無料回収を行っている業者もあり、お得に処分できる可能性もあります。ただし、回収料金は業者によって大きく差があり、事前にしっかり比較しておくことが大切です。また、許可を得ずに違法な営業をしている悪徳業者も存在するため、業者選びには十分注意しましょう。

6-3.買取に出す

状態のよい加湿器は買取に出すのがおすすめです。正常に動作するもので使用年数が短くきれいな状態であれば、買取対象になる可能性があります。特に、もともとの値段が高い高性能・高機能な加湿器は、高価買取も期待できるでしょう。買取先にはリサイクルショップや買取業者などがありますが、査定基準はそれぞれ異なるため、事前に無料見積もりを依頼して比較しておくことをおすすめします。

不要な加湿器は、自治体にゴミとして回収を依頼できるんですね。
はい。ただし、回収日が少ないところもあるので、時間に余裕を持って捨てることが大切です。

7.加湿器の選び方に関するよくある質問

「加湿器の選び方について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.加湿器の寿命は何年ぐらいですか?
A.使用頻度や使い方にもよりますが、一般的には5年前後といわれています。

Q.  スチーム式加湿器の1か月の電気代はどのくらいかかるのでしょうか?
A.1日8時間の使用で1か月約1,500円が相場です。

Q.DCモーター搭載の加湿器にはどのような特徴がありますか?
A.効率よく電力をパワーに変換するため、消費電力が小さいのが特徴です。

Q.  加湿器を高く買取してもらうためのポイントを教えてください。
A.きれいに掃除をし、付属品はすべてそろえておきましょう。正常に動作するか確認しておくことも大切です。

Q.悪質な不用品回収業者の見分け方にはどのようなものがありますか?
A.所在地を明らかにしていない業者や、見積書に詳細な記載がない業者には要注意です。一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかも必ず確認してください。

まとめ

加湿器を選ぶポイントやおすすめの加湿器・処分方法などをまとめてご紹介しました。最近はさまざまな種類や機能の加湿器が登場しており、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。どんな加湿器が自分に合っているのか、ぜひこの記事を参考に考えてみてください。