机の選び方が重要な理由は? 押さえるべき選び方のポイントなどを紹介

「仕事に集中できる机はどんなものか?」「どんな机が自分に合っているのかサッパリ……」など、机選びで悩んでいる方は多いでしょう。さまざまな机がありますが、デザインだけで選んでしまうと使い勝手や居心地の悪い机を購入してしまいます。机選びで失敗しないためには、ポイントを押さえておくことが大切です。

そこで、本記事では、机選びで押さえておきたいポイントなどを解説します。

  1. 机選びが重要な理由は?
  2. 机の選び方で押さえるべきポイント
  3. シチュエーション別のおすすめ商品を紹介
  4. 机を購入する際の注意点
  5. 机の選び方に関してよくある質問

この記事を読むことで、自分にぴったり合った机の選び方や注意点などが分かります。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

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1.机選びが重要な理由は?

なぜ机選びが重要なのか、主な理由をチェックしておきましょう。

1-1.効率性と快適性を大きく左右する

机選びが重要なのは、机が効率性と快適性を大きく左右することになるからです。「たった机だけでそんなに変わるのか?」と疑問を抱くかもしれませんが、イスとの相性や机の広さ・幅などさまざまな部分を考慮した上で効率性と快適性が実現します。特に、オフィスワークを支える設備と環境において、机の存在は大きな要素といっても過言ではありません。たとえば、机の上にデスクトップを設置する場合、十分なスペースがなければ作業しにくくなってしまいます。どのようなものを机の上に置くのか・どんなときに机を使うのか明確にすることも大切です。

1-2.肩こりや腰痛の原因になることも

作業しにくいな……と感じる机ほど、自分の身長や用途に合っていない可能性があります。合っていない机を使い続けると、居心地が悪くなるだけでなく肩こりや腰痛の原因になり兼ねません。机に向かう姿勢が自然と悪くなってしまい、余計に体が歪(ゆが)んでしまいます。作業中の姿勢を維持し続けるためにイスに力を入れがちですが、机とのバランスも考えなければなりません。

1-3.集中力の低下につながる

仕事用・勉強用・趣味の洋裁用など、人それぞれ机の用途が異なります。自分に合っていない机は、用途に合わないものとなってしまい、結局使わなくなったという事態になりがちです。だからこそ、自分の用途や目的に合っているか、慎重に机を選ぶことが大切なポイントとなります。さまざまなタイプの机があり、その形に合った使い方があるのです。合っていない使い方をしてしまうと集中力の低下につながり、なかなか作業に没頭できなくなってしまいます。

2.机の選び方で押さえるべきポイント

それでは、机の選び方で押さえるべきポイントについて解説します。

2-1.まずは用途を明確にしよう

最初にチェックしておきたいポイントは、どのような目的で机を使うのか、用途をハッキリとさせることです。仕事用として使ったり、趣味の作業専用にしたり、人それぞれ机の用途が異なります。前述したように、机は用途によって選ぶべき種類が異なるものです。たとえば、仕事用として使うのであれば、デスクトップパソコンやノートパソコン・キーボード・マウス・メモ帳などを机の上に置くと思います。それらのアイテムを置くことができるスペースでなければ、窮屈な作業場になってしまい作業効率も落ちるでしょう。だからこそ、何のために机を使うのか考えてみてください。

2-2.机の主な種類をチェック!

机の主な種類とそれぞれの特徴はかりです。

  • 平机(フリーデスク):天板と脚(あし)だけのシンプルな作り。チェストや本棚など自由な組み合わせが可能
  • ラックつきデスク:平机に収納できる棚が一体型になっているタイプ
  • L字型デスク:部屋のコーナーにぴったりと置くことができるL字の形をしたタイプ。普通のデスクよりも作業スペースが広い
  • ローデスク:床に座って使うことを目的とした机。低めに設定されているため、部屋を広く見せることができる
  • 折りたたみデスク:折りたたんで小さくできる机
  • パソコンラック:主にパソコンと周辺機器を置いて使用する机。わずかな作業スペースでも設置できる
  • ユニットデスク:机や本棚チェストなど収納を自由に組み換えることができる机
  • ベッドデスク:ベッドとデスクがセットになっているタイプ。主に子ども部屋に使われることが多い

2-3.机の高さを身長に合わせる

快適性を確保するためには、自分の身長に合った高さを選ぶ必要があります。一般的に、机の高さは700~730mmが多く、身長が低い方や子どもはイスの座面を少し上げて作業したほうがいいでしょう。身長が高い方は机の高さが低いと感じることがあるため、740mm以上ぐらいがおすすめです。また、自分の身長だけでなく、用途と設置スペースに合わせた机の幅と奥行きを選ばなければなりません。購入した後で部屋に入らなかったということがないように、あらかじめ設置スペースの幅と奥行きを測っておきましょう。

3.シチュエーション別のおすすめ商品を紹介

ここでは、シチュエーション別のおすすめ商品をいくつか紹介します。

3-1.仕事用・パソコンデスク

自宅で仕事をする機会が増えたり、作業したりすることがある方は、パソコンが置けるか否かが大きなポイントになるでしょう。仕事で使うファイルなども収納しなければならないため、収納力をアップしたスリムデザインデスクがおすすめです。たとえば、サンワダイレクトのパソコンデスク(幅100cm)は、スリムなデザインながら収納ラックと1つになっており、机の横に収納スペースがあります。机の左右どちらにも配置できるデザインになっているからこそ、部屋の使い方に応じたセッティングが可能です。

3-2.学習机はコイズミの「BEENO」

子ども用に学習机や勉強机の購入を検討している方は、コイズミのBEENOがおすすめです。学習机の定番ともいえる机で、品質・機能・価格のバランスが優れています。スッキリとしたデザインが魅力的で奥行きが60cm、幅は70・105・120cmの3種類から選択が可能です。1台だけでもいいですが、2台並べて使うこともできます。さらに、デスク・チェア・ワゴンだけでなく、シェルフやベッドまで年齢や環境に応じて自由な組み合わせが可能です。成長に合わせて変えることができるでしょう。

3-3.洋室向けのロータイプ

床に座って作業をしたい方におすすめしたいのが、フローリングの床でも違和感のないロータイプです。奥行きが45cmで幅が180cmもあるので、ノートパソコンや趣味で使うものを置くなど、さまざまな使い方ができます。ノートパソコンだけでなくプリンターといった周辺機器も十分に置けるスペースとなっているため、快適な作業が可能です。「ロータイプは耐荷性や耐久性がないのでは……」と思われがちですが、耐荷重量が30kgと頑丈なタイプもあります。ただし、人が乗るには耐えられないので、その点は注意しておきましょう。

4.机を購入する際の注意点

ここでは、机を購入する際の注意点をいくつか紹介します。

4-1.ネット通販での購入に要注意!

最近は、さまざまな机がインターネットで簡単に購入できるようになっていますが、ネット通販での購入は失敗しやすい傾向があるので注意が必要です。ネット通販では、実物が確認できないのでイメージと違ったり、設置スペースが足らなかったりするなどのトラブルが起きています。失敗しないためには、以下のポイントをしっかりとチェックしておきましょう。

  • 実際に使用した人の口コミや評判がいいか
  • 詳細なサイズが記載されているか
  • 会社概要がきちんと記載されているか

また、ほかのサイトで同じ机がいくらで販売されているか・ほかにもカラーバリエーションがないか、いくつかのサイトを比較することも大切です。

4-2.部屋の入り口や廊下から搬入可能か

机の奥行きやサイズも大切ですが、部屋の入り口や廊下から搬入できるか否かもチェックしておきたい注意点となります。せっかく理想にぴったりな机を購入したにもかかわらず、搬入できないということになれば大問題です。机のサイズだけでなく、部屋の入り口や廊下など搬入経路のサイズもしっかりと測ってください。2階へ搬入する際は、階段の幅や踊り場のスペースなども重要なポイントとなります。

4-3.キーボードスライドに注意する

机の中には、キーボードを載せるためにスライドがついているタイプがあります。デスクトップパソコンを机に設置する場合、キーボードスライドがついている机を選ぶ人が多いのですが、安定性に注意しておかなければなりません。タイピングのたびにスライドがぐらついてしまうなど、安定性に欠けるものがあります。使わないときは収納できたり、モニターより一段低い場所に設置できたりするなどメリットはありますが、キーボードスライドが不安定だと作業も捗(はかど)りません。できれば、実物を確認し、しっかりと安定しているかチェックしましょう。

5.机の選び方に関してよくある質問

机の選び方に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.天板の素材にはどんなものがあるのか?
A.主に、木目調・鏡面仕上げ・ガラス天板の3種類があります。それぞれの特徴は以下のとおりです。

  • 木目調:ナチュラルさがポイントで、天板にはメラミン化粧板が採用されている。汚れに強く、耐水性に優れている点が大きな魅力
  • 鏡面仕上げ:硬質で美しいポリウレタン塗装の天板で高級感がある。水や汚れがつきにくくお手入れも楽
  • ガラス天板:スタイリッシュで反射が美しいガラス製。傷に強い強化ガラスを使っているので傷を気にすることなくパソコンが設置できる

Q.机にほしい機能とは?
A.用途によって異なるので、まずは自分がどのようなシーンで机を使うのか目的をハッキリさせることが大切です。たとえば、自宅で仕事をしたり事務作業をしたりすることが多い方は、収納力のある机を選んだほうがいいでしょう。机の収納には、引き出しや足元の棚・ワゴンなどがあります。また、フックやカバンかけ・コンセント・蛍光灯などさまざまな機能がついている机もあるので、いくつか比較してみましょう。

Q.I字型デスクの特徴は?
A.パソコンデスクとして人気があるI字型デスクは、モニターを2台並べても余裕があります。奥行きと幅が大きい点が、1番の特徴といえるでしょう。また、デスク部・コーナー部分それぞれに十分な耐荷重量を備えていたり、キャビネットの場所が4パターンに変更可能だったり、自由度が高いのもI字型デスクの大きな特徴です。

Q.手作業をすることが多い人向けの机は?
A.机の上で作業をすることが多い方は、とにかく広く、多少の収納スペースがあるタイプをおすすめします。たとえば、ウォールナット材を使用したスッキリデザインのデスクは、引き出しの収納はもちろんのこと、足元が広々としているので横の移動もスムーズです。木目調のデザインが目にやさしく、長時間の作業でも疲れにくくなるでしょう。奥行きや幅のある机を使ったほうが作業スペースを十分に確保しやすいので、ぜひその点に注目して選んでみてください。

Q.机の安定性をチェックするポイントは?
A.机が安定している=落ち着いて作業ができることになるため、大変な重要ポイントとなります。机の安定性をチェックする際は、以下のポイントに注目してください。

  • 脚部と脚部が固定されているか
  • 机の背面にクロスバーを採用しているか
  • 高さ調節ネジが付属しているか
  • 脚部が太く金属製であるか

脚部同士が金属パーツなどでしっかりと固定されている机はぐらつきがなく安定感があります。また、机の背面でクロスしている細い金属バーガあると、なお安定しやすくなるでしょう。中には、傾きが原因でぐらつくこともあるため、高さ調節ネジがついていると安心です。下半身が丈夫であれば上半身が安定するので、天板に対して脚が太く金属製であるかもチェックしてください。

まとめ

机は、作業の効率性や快適性を大きく左右するものです。だからこそ、どういうときに使うのか、どんな作業を行うのか、自分が机を使うシーンを想像して選ばなければなりません。そして、実際に机を見たり触ったりするなど、そこで作業している姿をイメージしてください。用途に合った机なら、快適かつ効率のいい作業ができるようになるでしょう。また、設置場所のサイズと机のサイズをすり合わせることも忘れないでくださいね。