【引っ越しの面倒を一発解決!】~流れ作業で片付ける4つのコツ~

引っ越しは新しい生活に胸が躍る反面、荷造りや片付けが非常に面倒臭いでしょう。
しかも、ほかにもやるべきことはたくさんあります。
複数の業者に見積もりを依頼する。相場と比較するのを忘れない。インターネットの口コミに目を光らす。おすすめの業者を選択して損をしない!
挙げたらきりがないです。
そこで、この記事では「流れ作業で片付ける4つのコツ」をまとめました。片付けがスムーズに進むと引っ越しがより楽しくなることでしょう。片付けが苦手という方も、ぜひご覧ください。

  1. 引っ越しの片付けは最初が肝心!
  2. 引っ越しの片付けで「不用品」が出たらチャンス!
  3. 不用品回収業者という選択
  4. 引っ越しの片付けにかんするよくある質問
  5. まとめ

この記事を読むことで、あなたの引っ越しに「時間」と「気持ち」の余裕が生まれることを願います。段取りよく片付けが進むと、思いのほか充実感があることでしょう。

1.引っ越しの片付けは最初が肝心!

引っ越しの片付けを効率よく進めたいのなら下準備が重要です。この項では片付けの指針を押さえていますので、順を追って見ていきましょう。

1-1.まずはどうするか

引っ越しの片付けは「1か月前」を目途に開始しましょう。余裕を持つことで引っ越し業者も慎重に選べますし、「ガムテープがない!」「ゴミ袋が切れた!」という片付けにおけるトラブルを防ぐことができます。
さて、それでは片付けを開始するわけですが、まずは部屋を区分けして考えましょう。
寝室・リビング・キッチン・トイレ・洗面浴室・玄関・ベランダ(バルコニー)と線を引くのです。
そして、新居のレイアウトを意識しながら、ベッド周り・クローゼット・テレビ周りなどと細分化していきましょう。
ここまで進行したら、
「必要なものBox」「不要なものBox」「保留Box」
という3つの箱を用意し、片付けに取りかかります。
この際、季節外れの服や小物・来客用の食器類・ベッドの下に眠っている荷物などから優先的に片付けるのがコツ。使用頻度と言えばわかりやすいでしょうか。使う・使わないで迷ったら「保留Box」に入れ、必要なものと不要なものは明確にします。「必要なものBox」に収納したものは、その状態でまとめてしまうと楽でしょう。
作業が終わると、思いのほか「保留Box」がいっぱいになっている方が多いかと思います。ですが、対処法については後述しますので安心してくださいね。
なお、片付けは玄関より遠い場所から始めるのが好ましいですが、部屋のレイアウトによっては変更して構いません。

1-2.注意点

引っ越しの片付けで注意したいのが、旧居でまだ使うものを収納してしまうことでしょう。「あれ、どこに置いたっけ?」となったらピンチ。作業は中断しますし、最悪すべての箱を開けて探す羽目になりかねません。せっかくコツコツ片付けたのに、ひとたびダンボールを開けるとペースが乱れてやる気も削(そ)がれます。
また、片付ける優先順位として、「通り道」を意識してみましょう。「今日の午後引っ越す」という方なら問題ないでしょうが、廊下に足場がないようでは浴室に行くことすらも困難です。

2.引っ越しの片付けで「不用品」が出たらチャンス!

引っ越しの片付けにおける醍醐味(だいごみ)が不用品の処分でしょう。普段なかなか機会がなかった方も、新居へ移る前に身の回りを整理できます。

2-1.断捨離(だんしゃり)デビュー

引っ越しの片付けは、初めて断捨離する方におすすめの機会でしょう。
断捨離とは、2010年ごろから注目され始めた「ものへの執着を捨てる」意識改革です。日本人は「もったいない精神」を先代より受け継いでいますので、「ものを捨てる」という行為に後ろめたい気持ちを抱きやすい面があるでしょう。
ですが、断捨離の考えによって「本当に必要なものは何か?」ということに着目すると、意外と限られてくるのです。考えてみてください。ものに執着し、身動きが取れない生活を自分に強いていては息苦しいことでしょう。
引っ越しすると新生活を迎えることになります。普段ものを捨てられない人も、この機会に思いきって捨ててみましょう。空間のゆとりは心のゆとりにもつながります!

2-2.たとえばどんなものが出るか

引っ越しの片付けをしていると、不用品が身近にあることに気付きます。
「新居の部屋には大きすぎる・小さすぎる」
「引っ越し業者に運んでもらえる容量を超えてしまう」
一例を挙げましたが、理由はさまざまでしょう。
たとえば、倉庫に眠っている自転車も使わないのであれば不用品。電化製品においても「今まで機能に物足りなさを感じていた」ということでしたら、新居に運んでしまうのは考えものです。思い切って処分することで、引っ越し業者が手配するトラックが小さくなって費用が浮く場合もあるでしょう。エアコン・電子レンジ・ソファー・楽器・パソコン・洗濯機・冷蔵庫・遺品などが不用品としてよく扱われます。

2-3.処理方法について(保留Boxの扱い)

不用品の処理にはいくつか方法があります。
第一に「粗大ゴミとして出す」ですが、出せるもの・出せないものがありますのでお住まいの市区町村に確認する必要があるでしょう。事前に市区町村に連絡・粗大ゴミシールを購入し、自宅の前まで自分で粗大ゴミを運んでいくという流れが多いです。
第二に「リサイクルする」という選択ですが、リサイクルすべきもの(可能なもの)なのかどうか判断する必要があるでしょう。テレビ・エアコン・洗濯機・衣類乾燥機・冷蔵庫・冷凍庫は、地球温暖化を引き起こすフロンガスや有害物質を含んでいます。
そのため、「リサイクル法」によって「電器店に引き取り依頼をする」と定められ、適正な処分の手順を踏まなくてはなりません。ただ、リサイクルすると不用品の状態や人気度によって「買値が付く」というメリットがあります。リサイクルできる場所は多く、身近なところでは「フリーマーケット」や「リサイクルショップ」でしょうか。今は引っ越し業者でも引き取ってもらえるケースがあり、インターネットで引き取りの旨を掲載していますのでご覧ください。
なお、上記2つとは異なる「第三の方法」もありますので後述します。

2-4.注意点

引っ越しの片付けで「不用品かな?」と思うものが出たら、まずは市区町村に確認すると安心でしょう。処分の方法を尋ね、リサイクル法に引っかかるものでないなら検討できます。あらためて粗大ゴミ回収の依頼をするか、リサイクル業者に任せるか考えましょう。

3.不用品回収業者という選択

引っ越しの片付けで不用品が出たら、「不用品回収業者」に依頼するという第三の選択もあります。業者の選び方から注意点まで書いていきますので、参考にしてみてください。

3-1.業者の選び方

多くの不用品回収業者がインターネットにホームページを掲載しています。数社に一括で見積もりを出せますので、「スタッフの対応はよいか」「信用できるか」「高く買い取ってくれる・引き取りは安いか」など比較ができるでしょう。また、口コミを見ることをおすすめします。引っ越しの片付けをしていて不用品が出たから依頼をするというケースは多い。ですので、同じ境遇で依頼した方の意見を参考にしましょう。

3-2.メリット

不用品回収業者は無料で査定してくれるところが大半です。料金に納得できなければ断っても問題ありません。依頼したら比較的すぐに来てくれるので、時間に余裕がない方にはおすすめしたい選択でしょう。また、リサイクル業者に頼めない「エアコン」「冷蔵庫」といったリサイクル法にかかわる商品でも、回収してもらえるのが利点です。

3-3.回収方法と流れ

まずは不用品回収業者に問い合わせます。見積もりの日程を決めれば、当日業者が自宅まで来てくれるでしょう。不用品を査定してもらい、値が付いた場合にその場で現金を受け取れるケースが多いです。後は不用品回収業者がトラックに積んで運んでくれますので利用者は何もしなくて大丈夫。見積もりと買い取りを違う日にできるなど、スケジュールも柔軟に対応してくれます。引っ越しの片付けを始めた時点で問い合わせておくとよいでしょう

3-4.料金設定

不用品回収業者の料金として、およそ出張費・車代が3000円~5000円かかるでしょう。回収する不用品の規模にもよりますが、1万円を超える場合は少々割高。そして、上記の経費に加えて「品物一つ一つの引き取り料金」が加算され、買い取りの場合は業者から利用者に現金が支払われます。買い取りをする不用品回収業者は、出張してくれるリサイクル業者とほぼ同じだと認識してよいでしょう。

3-5.注意点

「引っ越しの片付け」「不用品回収します!」などのキーワードが目に付くチラシがポストに入っていることもあるでしょう。ですが、「ちょうどいいや!」と即断即決するのは控えてください。不用品回収業者のなかには、悪徳業者もいるのが実状です。
大前提として、不用品回収業者は市町村から「一般廃棄物収集運搬許可」という許認可を得ていなければNG。引き取った不用品をどこに捨てているかわからないです。
ほかにも、「無料回収」「すぐに伺えます」などという謳(うた)い文句には気を付けましょう。トラックの荷台に積み込んだ後に料金を請求してきたり、後になって高額な料金を請求してきたりするケースがあります。事前に「今日は見積もりだけ」と明確に伝えましょう。
また、悪徳業者は所在不明である場合が多いので、領収書を請求しておくのも1つの手です。業者がどのような反応をするか見定めてください。

4.引っ越しの片付けにかんするよくある質問

この項ではインターネットを介して寄せられる質問をまとめてみました。参考にしていただけると幸いです。

Q.思い出深い品の処分はどうすればよいでしょうか?
A.手元に残しておきたいものまで無理して捨てる必要はありませんよ。ただ、もし写真などのデータで残せるようでしたら、パソコンに取り込んでおくと処分ができるでしょう。
「データに残す」という方法は、意外と盲点の方が多いので、ぜひ検討してみてください。

Q.処分したい家電がありますが、片付ける時間がないです。よい方法はありますか?
A.不用品回収業者への依頼を検討されてはいかがでしょう。もし新居で新しい家電類を購入する予定でしたら、引っ越すギリギリの日まで旧居で家電類を使えます。

Q.どうしても片付けに時間がかかってしまいますが、何が悪いのでしょうか?
A.意外と見落としがちなのが「ゴミの放置」です。いくら片付けても、まとめたゴミや不用品を処分しなければスペースが埋まったままでしょう。ゴミはたまったら早々に捨てる習慣が必要です。そもそも床にものが多いと掃除するにもやりづらい。混在してしまうと面倒でしょう。

Q.片付けたら引っ越し費用を安く抑えられる?
A.冷蔵庫など大型家電・家具を処分したり単身パックだったりすれば、引っ越し費用に影響があるでしょう。ただ、ご家族で引っ越される場合はトラック1台だと思います。詰めるスペースに余裕があるので、料金は変わらないでしょう。

Q.片付けでものを捨てられません。捨てる基準などありますか?
A.あくまで基準ですが、1年使わなかったものは思いきって捨てましょう。引っ越す今まで手を付けなかったということは、引っ越した後も押し入れの奥で眠ることになりそうです。なお、結婚する方は家電を1つにしましょう。小さいものでも増えるとかさばりますので、新生活が始まったときに気を付けてみてください。

5.まとめ

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
いかがでしょうか? 引っ越しの片付けは、新居での生活をイメージしながら進めるのがコツですよ。思い入れのある品は大切にし、「いらないかも?」という品は断捨離の精神で思い切って処分してみましょう。意外と気分がすっきりすると思いますよ!