電子ピアノの処分・買取方法を一挙ご紹介! 高価買取のコツとは?

「電子ピアノを処分したいけど、方法がわからない」「正しい処分方法かどうかわからない」など、電子ピアノの処分で頭を抱えている方は多いでしょう。普通のゴミと同じく、電子ピアノも自治体で処分できるのか不安ですよね。何もわからないまま捨ててしまうと、不法投棄や近隣住民とのトラブルに発展してしまいます。安心して処分するためにも、しっかり正しい処分方法を把握しておかなければなりません。そこで、本記事では、電子ピアノを処分する前に知るべきことや処分方法など詳しく説明します。

  1. 電子ピアノを処分する前に知るべきこと
  2. 電子ピアノの処分方法~自治体の場合
  3. 電子ピアノの処分方法~販売業者の下取りの場合
  4. 電子ピアノの処分方法~売却する場合
  5. 電子ピアノの処分方法~回収業者に依頼する場合
  6. 電子ピアノの処分に関するよくある質問

この記事を読むことで、電子ピアノを正しく処分するために必要な情報を手に入れることができます。電子ピアノを処分したい方や処分する方法について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

1.電子ピアノを処分する前に知るべきこと

正しく処分するためには、電子ピアノについての基礎知識を把握することが大切です。電子ピアノの寿命やよくある故障・何ゴミに分別されるかなど、詳しく説明します。

1-1.電子ピアノの寿命について

電子ピアノは、音源部に電子回路を用いたピアノ型楽器です。デジタル・ピアノとも呼ばれており、グランドピアノの音色と鍵盤タッチを真似(まね)ています。電子ピアノは楽器ですが、電子機器の1つです。そのため、普通のピアノよりも寿命は短くなります。電子ピアノの寿命は、およそ10年です。

1-2.電子ピアノに多い故障とは?

よくある電子ピアノの故障は、電源が入らない・音がならない・音量の調節ができないなどです。通常どおり、ピアノが弾(ひ)けなくなるので支障をきたすことになるでしょう。使いづらくなったときは買い替えのタイミングといえます。

1-3.修理するか、廃棄するか?

電子ピアノの不具合・故障が起きると、修理するべきか、それとも廃棄したほうがいいのか悩みます。判断基準としては使用年数を確認してみてください。電子ピアノを購入してから10年以上経過しているのなら、修理よりも廃棄して買い替えをおすすめします。また、電子ピアノの場合、部品保有期間は7年です。7年が経過している電子ピアノの部品は、なかなか集めることができません。修理が困難かどうかも判断基準の1つになります。

1-4.電子ピアノは何ゴミか?

多くの自治体で、電子ピアノは粗大ゴミに分類されています。粗大ゴミは一辺の長さが30センチメートル以上と決まっているところが多いのです。そのため、一辺30センチメートル以上の電子ピアノは粗大ゴミになると考えてください。しかし、自治体によってはゴミの種類が異なることもあるため、自治体のホームページなどで確認しましょう。

2.電子ピアノの処分方法~自治体の場合

電子ピアノを自分で処分する場合、自治体を利用するでしょう。自治体回収の方法やメリット・デメリットについて説明します。

2-1.自治体回収の場合

自治体で処分する場合、何ゴミになるのかチェックしなければなりません。粗大ゴミの場合は、地元の商店やスーパーで粗大ゴミシール(券)を購入し、指定場所まで運びます。電子ピアノの回収をしていない自治体の場合は、ほかの方法で処分しなければなりません。

2-2.やるべきこと

自治体で処分する場合、ゴミの分類をチェックしたうえでやるべきことをしましょう。粗大ゴミの場合は粗大ゴミシール(券)の購入と回収指定場所の確認をしてください。また、自治体によっては回収するために申し込みが必要なところもあります。自治体のホームページでどのような流れになっているのか、必ず確認してください。また、自治体で処分する際は、分解が必要か、室内から搬出できるのか考えて判断しなければなりません。

2-3.メリット・デメリット

自治体で処分する大きなメリットは、処分費用を抑えることができる点です。自治体によって費用は異なりますが、500円~で処分できます。1,000円以上になることは少ないため、お金をかけたくない方はぴったりの方法です。しかし、回収指定場所が決まっている・回収日まで処分できないというデメリットがあります。特に、移動・運搬に頭を抱えるでしょう。自分たちで運搬しなければならないため、人手が必要になったり、室内からうまく運び出せなかったりと問題点があります。

3.電子ピアノの処分方法~販売業者の下取りの場合

電子ピアノが壊れていなければ、販売業者での下取りも可能です。下取りを利用する場合の手数料やメリット・デメリットなど説明します。

3-1.買い替えのタイミング

10年以上使い続けている電子ピアノであれば、買い替えのタイミングです。修理をして使い続けてもすぐに故障・不具合が起きる可能性があります。思いきって買い替えをしたほうが、費用も節約できるでしょう。

3-2.新製品が安い時期とは?

電子ピアノの新製品が安い時期は、年末年始や決算セールです。新生活が始まる4月は、電子ピアノの新製品が多数出てきます。年末年始・決算セールのときは、在庫を整理する時期です。そのため、新製品でも値段を安くして売る販売業者が多くなります。

3-3.販売業者の下取りについて

販売業者の中には、電子ピアノを下取りしているところがあります。下取りとは、古いものを買い取り、買取額を新製品の値段から差し引くことです。そのため、新製品を安く手に入れることができます。ただし、すべての販売業者が下取りをおこなっているわけではありません。また、必ずしも下取りしてくれるとは限りませんので注意してください。

3-4.通販業者の場合

通販業者も販売業者と同じく、下取りを受けつけているところがあります。通販業者の場合は、ほとんどが新しい商品のお届けと同時に古いものを回収する流れになるでしょう。また、送料を負担しなければならないケースもあります。依頼する前に、下取りをしてくれるか、送料負担になるのか確認が必要です。

3-5.手数料

業者によっては、下取りに手数料がかかるところもあります。実際、手数料が自治体で処分するよりも高くつくこともあるでしょう。下取りできるからとすぐに依頼せず、手数料の有無をきちんと確認しなければなりません。

3-6.メリット・デメリット

下取りのメリットは、処分と同時に新しい電子ピアノの購入ができる点です。処分と購入を別々にする必要がありません。新しく買い替えようと思っている方には、ぴったりの方法でしょう。しかし、すべての業者が下取りをしているわけではありません。また、壊れている電子ピアノは下取り不可になります。

4.電子ピアノの処分方法~売却する場合

新しく買い替えを検討していない場合、使える電子ピアノを捨てるのは非常にもったいないものです。そこで、おすすめしたいのが売却する方法になります。電子ピアノを売却する場合の方法や高価買取のコツなど詳しく説明しましょう。

4-1.買い取ってもらえる電子ピアノとは

子どもの習い事や趣味などで電子ピアノを購入する方は多いため、新品よりも安く手に入る、電子ピアノの中古は需要が高くなっています。正常に使える電子ピアノであれば、買取可能です。しかし、壊れている電子ピアノ・不具合が起きているものは買い取ってもらえません。状態の良し悪(あ)しで買取が左右されるでしょう。

4-2.リサイクルショップの利用

電子ピアノを売る場合、ほとんどの方がリサイクルショップを利用するでしょう。リサイクルショップは多種多様な中古品を扱っています。そのため、多少傷や汚れがあっても買い取ってくれる可能性が高いです。また、電子ピアノは需要が高く、新品状態に近いものは高価買取が期待できます。ただし、査定するスタッフがアルバイトの場合、適切な買取額で取り引きできません。納得できずに買取をすすめることもあるため、注意してください。

4-3.ネットオークションの利用

リサイクルショップで買取額に納得できない場合、ネットオークションに出品するのも1つの方法です。ネットオークションは登録すれば、気軽に利用できるようになっています。自分で出品金額が設定できるため、買い手が見つかればすぐに取り引きができるでしょう。しかし、自分で梱包(こんぽう)しなければならない・搬出から郵送まですべて自分でする必要があります。重い電子ピアノの場合はデメリットのほうが大きいでしょう。

4-4.高価買取のコツ

電子ピアノを高く売るコツがあります。少し注意するだけでも買取額は変わるものです。特に、注意しておきたいポイントを以下にまとめてみました。

  • キレイに掃除する
  • 電子ピアノの状態を把握する
  • 付属品をそろえる
  • ほかの不用品と一緒に査定に出す

電子ピアノのイスやヘッドフォン・取扱説明書などの付属品をつけるだけで、数千円アップする可能性もあります。付属品がある場合は一緒に査定に出してください。

5.電子ピアノの処分方法~回収業者に依頼する場合

壊れている電子ピアノの場合、回収業者に依頼する方法があります。回収業者の方法やメリット・デメリット・業者選びのポイントなどチェックしておきましょう。

5-1.回収方法と流れ

回収業者の主な回収方法は、出張回収です。出張回収は依頼主の家に業者スタッフが赴き、その場で査定・見積もりをおこなう方法になります。まずは、ホームページまたは電話で見積もり・申し込みをしてください。訪問日時を決め、その日に業者が自宅へ伺います。そして、現地で査定・見積もりをおこなった後、納得しだい回収作業です。

5-2.回収料金

回収料金は業者によって異なります。目安は数千円になるでしょう。電子ピアノはおよそ1万円以内で回収をおこなっているところが多いです。具体的な回収料金は、業者に無料見積もりを依頼してください。

5-3.メリット・デメリット

即日対応可能な業者に依頼すれば、すぐに処分できます。出張回収が利用できるため、自宅にいながら処分できる点が大きなメリットになるでしょう。重い電子ピアノや搬出しにくい場所でも、プロの技で簡単に搬出できます。つまり、処分に手間と時間がかかりません。デメリットといえば、処分費用がかかる点が挙げられます。

5-4.業者選びのポイント

回収業者の中からどこを選べばいいのかわからない場合、以下のポイントに注目してください。

  • スタッフの対応が丁寧かつスピーディーか
  • 見積もりが明確になっているか
  • 買取額に納得できるか
  • 許可を取得しているか

特に、許可を取得しているかどうかが大切です。不用品の回収処分・買取サービスをおこなうには、各都道府県から許可を取得しなければなりません。ホームページなどに許可番号が記載されていない業者は、違反業者の可能性が高いです。

5-5.無料回収業者について

「不用品を無料で処分します」と宣伝しながら回収している業者がいます。実は、近年、無料回収業者とのトラブルが相次いでいるのをご存じでしょうか。無料といいながらも回収後に追加料金を請求する・不法投棄されていたなどのトラブルが増えているのです。トラブルにならないためにも、無料回収業者には依頼しないでください。

6.電子ピアノの処分に関するよくある質問

電子ピアノの処分に関するよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.ネットオークションでの注意点とは?
A.ネットオークションは取り引き相手の顔が見えません。そのため、「商品を送ったけど入金されない」「商品に難癖をつけられた」というトラブルが増えています。顔が見えない相手だからこそ、取り引き相手を慎重に選ばなければなりません。相手の対応や言葉づかいなどをチェックしましょう。また、取引成立にいたっても自分で運び出し、梱包(こんぽう)して送る必要があります。搬出時に傷がついてしまえば、取引相手からクレームがくることになるでしょう。

Q.電子ピアノの買取相場はいくらか?
A.電子ピアノの買取相場は、数千円~数万円になります。簡易的な電子ピアノの場合、製造月日から幾分経過しているものは数千円になる可能性もあるでしょう。製造月日から9年以上経過している電子ピアノは価値がつかないものもあります。発売からの月日は買取額に大きく影響するため、売るなら早めがいいでしょう。

Q.高く売れる電子ピアノの人気メーカーとは?
A.ヤマハ・カシオ・カワイ・ローランド・コルグあたりが電子ピアノの人気メーカーです。特に、世界中で使われているヤマハの電子ピアノは人気があります。定番中の定番なため、中古でも圧倒的人気を誇っているのです。

Q.回収業者との得意エリアとは?
A.回収業者にはそれぞれ得意エリアがあります。得意エリアとは、回収をおこなっている対象エリアのことです。業者が最も得意としているエリア内であれば、電子ピアノを高く売ることができる可能性があります。なぜなら、すぐに対応できる範囲だからです。手間と時間がかからないため、回収で浮く費用を買取額に乗せることができます。ぜひ、住まいの地域の近くにある業者を見つけてみてください。

Q.買取額がアップする時期とは?
A.買取額が変動しやすい時期は、高価買取が期待できません。電子ピアノを処分しようとする人が多くなる大掃除の時期(12月ごろ)や引っ越しが増える時期は不向きです。買取額がアップしやすい時期は、その時期以外にしてください。

まとめ

いかがでしたか? 電子ピアノは中古でも需要の高い電子機器です。特に、ヤマハやカワイ・カシオなどの人気メーカーや状態のいいものは高く売れる可能性があります。まだ、使える電子ピアノをお持ちの方は、ぜひ回収業者かリサイクルショップに売ってください。壊れている電子ピアノは、自治体の粗大ゴミとして処分できます。自治体で回収してもらえない場合は、回収業者を利用しましょう。即日対応可能な回収業者は、すぐに処分できます。処分方法やメリット・デメリット・注意点をきちんと把握しておけば、自分の状況に合った方法で処分できるでしょう。