汚部屋の片付け方や対応策を伝授!片付けられない状況から脱出しよう

「ゴミ屋敷・汚部屋をなんとかしたいけれどどうすればいいのかわからない」「片付けたいのに片付けられない」と悩んでいるあなたの気持ち、よくわかります。つい諦めてしまいがちですが、片付けられないのにはきちんとした理由があるのです。まずは、片付けられない心理や原因を把握したうえで、片付け方をマスターしていきましょう。

  1. 汚部屋について
  2. 汚部屋への対応策
  3. 片付けられない症候群
  4. 汚部屋の片付け方いろいろ
  5. 汚部屋・ゴミ屋敷のよくあるトラブル
  6. もしかして私も汚部屋症候群?
  7. 汚部屋片付け業者選び
  8. プロによる汚部屋片付け
  9. 汚部屋・ゴミ屋敷にかんしてよくある質問
  10. 汚部屋の役立ちブログ

この記事では汚部屋から脱出するためのコツ・ポイントを身につけることができます。

1.汚部屋について

部屋の中が要らないものであふれ、汚い状態のことを「汚部屋」と言います。汚部屋から脱出するには、なぜ発生するのか原因を知らなければなりません。片付けられない部屋の問題点や汚部屋・ゴミ屋敷など詳しく説明しましょう。

1‐1.片付けられない部屋の問題点

「片付けなきゃ」と思いつつもなかなか上手に片付けができない…と悩んでいる人はあなただけではありません。ニュースでもよく取り上げられているほど、多くの人が片付けられずにいるのです。片付けられない部屋はゴミの悪臭、ホコリ・ダニなど害虫の発生などさまざまな問題点があります。体だけでなく、心にも悪影響をおよぼす問題です。

1‐2.深刻化するゴミ屋敷問題

近年、ゴミ屋敷問題が深刻になってきています。勝手にものを拾ってきては家にためこみ、近所の人にまで迷惑をかけているのです。行政は警告を出すだけなので、ゴミ屋敷の住人が行動を起こさなければなりません。少子高齢化がすすんでいる日本は、1人暮らしの高齢者がものをためこむ傾向が増えています。トラブルを恐れるあまり、なかなかクレームが言えないことも問題を深めている原因です。

1‐3.なぜ発生するのか

汚部屋・ゴミ屋敷は「病気」のサインとも言われています。部屋の様子は心の鏡です。部屋の中が乱れている、片付けられない状況は精神疾患をわずらっている可能性が高いでしょう。片づけられない症候群やうつ病、認知症、不安な気持ちから起こる強迫性貯蔵症など、さまざまな病気があります。片付けられない状況を改善するため、まずは、心の安定を取り戻さなければなりません。

1‐4.派生するいろんな困りごと

汚部屋やゴミ屋敷の問題は非常に深刻です。どれだけ危険な状態なのか、あなたはご存じでしょうか。常にゴミであふれている部屋はさまざまな臭いが漂っています。一時的な悪臭なら消臭剤で解決できますが、家中にしみこんでしまうとなかなか取れません。専門的な消臭が必要になります。また、火事のもとになる、離婚の原因になるなどさまざまな問題が起こりやすくなるでしょう。

2.汚部屋への対応策

汚部屋の対応は時間が勝負です。放置すればするほどトラブルになりやすく、片付けにも時間がかかります。迅速に対応できるように、汚部屋への対応策をチェックしておきましょう。

2‐1.最初にやるべきこと

まず、やってほしいことが誰かに相談することです。高齢者やかよわい女性だけでは片づけることができません。1人で悩むのではなく、信頼できる家族や友人に1度相談してください。素直に協力してほしいと頼めば、助けてくれる人が必ずいます。もし、誰にも相談できない場合はゴミ屋敷・汚部屋の片付けを専門的におこなっている業者に依頼してください。

2‐2.周囲ができること

周囲の協力があるからこそ、片付けられない状況から抜け出せます。周囲ができることは「協力すること」です。片付けの手助けや片付ける方法・コツを教えるなど、協力の形はたくさんあります。家の状況がひどい場合は、業者への依頼を助言してください。誰かが協力してくれることで、ゴミ屋敷・汚部屋の本人は「片付けよう」と意欲がわいてきます。

3.片付けられない症候群

病気が原因の場合もある片付けられない症候群。汚い部屋だと思わない、片付けをしても集中できないなどの特徴があります。これから、片付けられない人の改善方法や解決法など詳しく説明していきましょう。

3‐1.増えている片付けられない人

高齢者だけでなく、若年層でも片付けられない人が増えています。ものがあふれている現代、スーパーに行けば何でも手に入るようになりました。次から次へと新しいものを購入し続ければ、ものが増えるのは当たり前です。また、片付けられない人は「いつか使うのではないか」とものへの執着心が捨てられない特徴を持っています。

3‐2.脱出・改善方法

片付けられない状況から脱出するには、自分の考えを改めなければなりません。そとから持ち帰るものを減らす、ものへの執着心をなくす、絶対に必要なものだけで生活するなど方法はさまざまです。いきなり片付けるのは難しいので、自分のペースで少しずつ始めてください。また、片付けられない人を手助けしたい人は「サポートしたい気持ち」を相手に伝えることが大切です。

3‐3.断捨離

汚部屋・ゴミ屋敷にあるゴミのほとんどは「要らないもの」です。ある程度、要らないものを捨てるだけでも部屋が見違えるほどキレイになるでしょう。片付けられない人の断捨離は自分の心を向き合う大切な作業です。「捨てる」のではなく、「お別れ」をするのだと意識しながら断捨離をしてください。考え方を変えていけば、断捨離もしやすくなります。

3‐4.相談窓口・解決法

1人で悩みがちな片付けですが、家族・友人・知人・恋人と信頼できる人に相談することが大切です。誰かと協力し合うことでスムーズに片付けることができます。家族・友人に相談できない人は、市役所や福祉センターへの相談も可能です。「恥ずかしいから…」と相談できない人は多いでしょう。けれども、1人で解決するのではなく人の助けを借りたほうが解決策へとつながりやすいです。

4.汚部屋の片付け方いろいろ

汚部屋から脱出するためにも、片付け方をチェックしておきましょう。いくつか片付け方を紹介するので、自分に合った方法を見つけて実践してください。

4‐1.まずはここから

片付けを始める前に手順を確認しておきましょう。まずは、部屋の中にあるものを1か所に集めます。1か所に集めた後、大きいものから「捨てるもの」と「残すもの」に区別してください。捨てるものはすべて処分をして残すものは置き場所を決めて収納しましょう。

4‐2.掃除に必要なもの

部屋の掃除にはアイテムが必要です。最低限用意してほしいものは、ゴミ袋・軍手・ほうき・ぞうきん・掃除機・マスクの6点になります。ホコリがまうと思うので必ずマスクをしてください。手にケガをする恐れもあるため、軍手も必要不可欠です。また、整理しやすいようにダンボールをいくつか用意するといいでしょう。

4‐3.不用品・粗大ゴミの仕分け

汚部屋・ゴミ屋敷にはたくさんの不用品・粗大ゴミが埋まっています。ほとんどが要らないものです。不用品・粗大ゴミを処分するだけでも部屋が広く感じるようになります。家電や思い出の品、貴重品など、ジャンルごとに細かく仕分けをしてください。最初は大きさによって大まかに仕分けをします。そして、後から細かく分けていくと整理しやすいですよ。

4‐4.仕分けの注意点

「いつか必要になる」と思っていませんか?いつか使うから…と思った時点で今は必要ないものです。捨てるべきか迷ったときは、「今必要あるものなのか」考えてみてください。そして、今必要ないと感じたものはすべて捨てていきましょう。汚部屋やゴミ屋敷の仕分けは、捨てることが何よりも大切になります。

4‐5.不用品の処分方法

大量に出る不用品には処分で困りがちです。そこで、おすすめしたいのが不用品回収業者になります。自分たちで処分するのは時間がかかるでしょう。一方、専門の業者に依頼すればすぐに処分してもらえます。自宅まで回収しにきてくれるので、わざわざ運ぶ必要もありません。また、使えるものはリサイクルショップで買い取ってもらいましょう。

4‐6.チェックリスト

汚部屋の片付けをする際、チェックしてほしいポイントがあります。まず1つ目は「片付けられない原因を把握できたかどうか」です。原因を突き止めなければ、せっかく片付けをしても再び汚部屋になってしまいます。自分自身と向き合いながら片付けをしてください。そして、2つ目は「持ちものチェック」です。持ちものをチェックすることで、自分がどのくらいものを持っているのか量が把握できますよ。

5.汚部屋・ゴミ屋敷のよくあるトラブル

汚部屋・ゴミ屋敷のトラブルは後を絶ちません。近年、トラブルが増加傾向にあります。未然にトラブルを防ぐためにも、よくあるトラブルを把握しておきましょう。

5‐1.よくあるトラブル

汚部屋やゴミ屋敷が原因のトラブルはさまざまです。汚い環境は私たちの体だけでなく、心にも悪影響をもたらします。部屋が汚くなる人は「不規則な生活」になりがちです。不規則な生活は不安定な精神状態になりやすいと言われています。家にゴミをためこんだ結果、心の病気になったと言うケースも多いです。周囲の生活の場まで圧迫することになるでしょう。

5‐2.相談窓口

家族に片付けられない人がいる、近所がゴミ屋敷になっているなどの相談は「国民生活センター」か、または地方自治体に相談してください。問題を放置するほど状況が悪化します。気になり始めたらすぐに相談するのがベストです。

国民生活センター:http://www.kokusen.go.jp/hello/data/soudan.html

5‐3.トラブル対応法

もし、トラブルになってしまった場合どう対処すればいいのでしょうか。突然トラブルに巻き込まれると慌ててしまいますが、対応法を知っておけば安心です。トラブルになったときは第3者に相談しましょう。たとえば、行政、警察、管理人など間に人を入れることが大切です。1人で悩まず、真剣に対応してくれる人に相談してくださいね。

6.もしかして私も汚部屋症候群?

いつの間にか普通の部屋が汚部屋・ゴミ屋敷になるものです。もしかしたら、あなたも汚部屋症候群になっている可能性があります。そこで、自分でできるチェック法について説明しましょう。

6‐1.セルフチェック方法

セール品をつい買ってしまう、バッグの中身が常にごちゃごちゃ、ゴミの分別が面倒くさい、捨てるのがもったいないと思う…など当てはまる点はありますか?1つでも当てはまる人は、汚部屋症候群の可能性が高いです。ほかにも、朝食を食べない、使った後すぐに片付けない、探しものが多いなども注目してください。

7.汚部屋片付け業者選び

自分1人で片付けられない場合、専門の業者に依頼するといいでしょう。汚部屋・ゴミ屋敷の片付けを経験しているので、効率的に片付けをしてくれます。では、汚部屋片付け業者の選び方について説明しましょう。

7‐1.プロに頼んだほうがいい場合

家中がゴミで埋めつくされている、大量の不用品がある場合、業者に依頼してください。自分たちでもできる作業量ならいいでしょう。しかし、手のほどこしようがない状態なら時間と労力が必要です。いつまで経(た)ってもキレイになりません。

7‐2.プロに頼むメリット

プロに頼む1番のメリットは「時間短縮」です。汚部屋やゴミ屋敷は時間が経過すればするほど、状態が悪化してしまいます。できるだけ早めに対処したほうがトラブルも回避できるものです。効率的に片付けてくれるので、短い時間でキレイにできるでしょう。また、片付けで出た不用品もすべて回収・処分してくれます。

7‐3.業者選びのポイント

ゴミ屋敷・汚部屋の片付けをしている業者はたくさんあります。信用できる業者を選ぶポイントは「対応」「サービス内容」「料金」の3点です。悪徳業者は対応が悪い傾向があります。気持ちよく片付けができるよう、丁寧な対応をしてくれる業者を選んでください。対応が丁寧な業者は信用できます。

7‐4.業者に頼むときのコツ

業者に依頼する前、必ず見積もりを確認してください。複数の業者から見積もりを出してもらい、比較することが大切です。比較することで業者の良いところ、悪いところがわかります。疑問点や不安なところがあれば、すぐ業者に尋ねてみましょう。どんな質問でも丁寧に答えてくれる業者は信用できます。

7‐5.料金設定・相場

業者に依頼するなら、できるだけ安い料金で片づけたいですよね。費用を抑えるには、料金設定・相場を知らなければなりません。汚部屋・ゴミ屋敷の片付け相場は、数十万円です。1人暮らしの狭い部屋なら数万円で済むケースもあります。部屋が大きければ大きいほど料金が高くなると思っておいてください。

8.プロによる汚部屋片付け

実績のある業者は、プロならではの片付けで部屋をキレイにしています。自分ではできない、プロによる汚部屋の片付け方について詳しく説明しましょう。

8‐1.プロならではの片付け方法

専門的に不用品回収・買取をおこなっている業者には、プロならではのノウハウがあります。今までの経験を生かした効率的な片づけをしてくれるでしょう。また、地方自治体では難しい不用品でも回収可能です。

8‐2.アフターフォロー

プロに依頼する場合、「アフターフォロー」サービスが充実しているところを選んでください。アフターフォローでは、汚部屋・ゴミ屋敷に戻らないようアドバイスをしてくれます。プロの的確なアドバイスは今後に役立つでしょう。もし、トラブルが起きた後でも無償で対応してくれるので安心です。

9.汚部屋・ゴミ屋敷にかんしてよくある質問

汚部屋・ゴミ屋敷について疑問や不安な点がたくさんあることでしょう。そこで、よくある質問を5つピックアップしていきたいと思います。

9‐1.不用品はすべて回収してくれるのか?

不用品と言っても家電・家具・生活日用品など種類はさまざまです。不用品回収業者は業者によって回収できるものとできないものがあります。壊れているものでも回収可能ですが、盗品や危険物などは回収できません。業者に依頼する前、ホームページでチェックしておきましょう。

9‐2.当日すぐに対応してもらえるのか?

汚部屋・ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する際、当日でも対応可能です。ただし、スケジュール・予約状況によって異なるため、電話で確認をしたほうがいいでしょう。

9‐3.見積もりの金額より高くなるのか不安…

業者によっては、運び出しが困難な場合に追加料金がかかることもあります。悪徳業者は見積もりよりも高い料金を請求してくるでしょう。近年、悪徳業者とのトラブルが多発しています。トラブルを回避するためにも、見積もりを出してもらうときに追加料金が発生するかどうか確認してください。

9‐4.整理・分別しなくても大丈夫?

基本的に、汚部屋・ゴミ屋敷の片付けサービスをおこなっている業者はすべての作業を引き受けてくれます。事前に整理・分別しなくても、散乱している状態から片付けてくれるので安心です。不用品回収・買取までおこなっている業者もありますよ。

9‐5.個人情報は守ってくれるのか?

きちんとサービスを提供している業者は個人情報・プライバシーを守って活動しています。要らなくなった請求書やチラシに記載されている個人情報は開示しません。ただし、悪徳業者は漏えいする恐れがあります。優良業者と悪徳業者を見極める知識が必要ですね。

10.汚部屋の役立ちブログ

インターネットでは汚部屋の片付けに役立つブログがたくさんあります。実際に、経験した人のブログを拝見すれば、やり方や注意点など知ることができるでしょう。ぜひ参考にしてください。

10‐1.おうちで、まんがきっさ

管理人さんの汚部屋が漫画喫茶になるまでの日記をつづっています。汚部屋や自分自身との向き合い方、心構えなどを紹介しているので、これから片付けようと思っている方の手本になるでしょう。

URL:http://uchimankitsu.net/

10‐2.汚部屋お片付けブログ

汚部屋の様子や洗濯槽・台所の掃除など、部屋をキレイにするコツが盛りだくさんです。わかりやすく、フレンドリーな文章なので楽しみながらチェックできるでしょう。

URL:http://oheya.onrainshop.com/

10‐3.普通の生活を取り戻す記録

31歳の主婦が汚部屋の掃除を実況しているブログです。ビフォーアフターの写真も掲載されています。どういう風に変化していったのか、リアルな状況が把握できるのでおすすめです。

URL:http://nico2note.com/

10‐4.ずぼら主婦の人生いろいろお片付け日記

50代の主婦が汚部屋脱出の様子をつづっています。汚部屋の片付けだけでなく、主婦ならではの節約術も公開しているようです。主婦の方におすすめのブログでしょう。

URL:http://chizuru48.blog.fc2.com/

10‐5.60歳までに断捨離

片付けられない、掃除できない主婦が断捨離を目標にしているブログです。断捨離の方法やものの減らすコツなど、実体験をもとにして書かれています。

URL:http://suteru57.blog.fc2.com/

まとめ

いかがでしたか?以上のように、汚部屋・ゴミ屋敷の基礎知識を身につけておけば、片付けられない人でもスムーズに片付けることができます。最初は難しく感じるでしょう。しかし、毎日地道に続けていけば、解決策への道が開き始めます。家族や友人の力を借りながら、自分のペースで部屋を改善しましょう。