データ消去OK? パソコン処分の注意点とは?

6b4aceeb-cc6a-4d37-9036-3d1fd8e86560古いパソコンを処分したいと思ったとき、まさかそのまま捨てていませんか? パソコンに個人情報が入っていた場合、簡単にそのデータを抜き取られてしまう可能性があるのです。パソコンを処分するときは、必ずデータ消去してください。でも、どうやったらいいのかわからないという方のために、注意点をご紹介します。

  1. 自分でデータ消去
  2. ハードディスクを店舗で破壊
  3. パソコン処分時にデータ消去

1.自分でデータ消去

パソコンに少し詳しい人だったら、まず自分でデータ消去できないか、検討してみましょう。仕事などでパソコンをよく使う場合は、ひんぱんにパソコンも買い替えると思います。それでしたら、自分でデータ消去をする方法を覚えておいた方がいいです。

1-1.ソフトでデータ消去

安全にデータを消去するには、ソフトを使ってデータを消すという方法があります。

1-1-1.メーカーのデータ消去ソフト

自分でデータ消去するのに安価な方法は、データ消去ソフトを使うことです。有名なブランドのパソコンでしたら、最初からそのソフトが付随していることがあります。もしくは、メーカーページにてダウンロードができるはずです。これを使えば、データを完全消去することができます。

1-1-2.有料のデータ消去ソフト

パソコンを扱っているPC量販店などで、有料のデータ消去ソフトを購入することができます。

「ターミネータ10plus データ完全抹消」や「完璧・HDD消去」が有名なところでしょう。

なかなか店舗に足を運べない場合は、口コミなどを参考にして、Amazon等ネットショッピングで購入するといいと思います。詳しい使い方は、インターネットでも事前に探して、自分で使いやすそうなものを選びましょう。

1-2.物理的破壊する

自分でパソコンからハードディスクを取り出して、物理的に壊してしまいます。プラスドライバーと、破壊するためのマイナスドライバーなどが必要です。パソコンからの取り出し方は、YouTubeで動画を探してみるといいでしょう。円盤型のプラッターを取り出します。CD-ROMのような形のものを探してみてください。これを取り出し、金づちで割ったり、銀色の部分をデータで削り落としたります。データが残っている部分はガラスでできていますので、破壊時にけがをしないよう、十分気を付けてください。念のため、サングラスをかけた方が、目の保護になります。

一般社団法人パソコン3R推進協会では、個人でのHDD破壊は危険なため推奨されていません。あくまで、個人の責任のもとに行ってください。

2.ハードディスクをPC量販店店舗で破壊する

自分でハードディスクを取り出すことができて、完璧にデータ消去したい場合は、店舗でハードディスクのデータを消去ができます。PC量販店のソフマップのサービスをご紹介しましょう。

ハードディスクの破壊には2つの方法があります。1つは、大き目の穴を機械で3個ぐらいあけて、完全にデータを読み取れなくする方法。2つ目は強力な磁気をあてて、データを破壊する方法です。ハードディスクを預けたあと、作業する前に中身を抜き取られてしまうのではないか、心配になることもあるでしょう。最近は、持ち込んだお客さんの目前で破棄してくれるサービスが主流です。基本的には有料ですが、ソフマップで1000円ぐらいと、リーズナブルといえるのではないでしょうか。処理をする時間は、1つのハードディスクあたり10秒程度です。カウンターさえあいていれば、すぐに対応してくれるでしょう。

その他の店舗としては、ビックカメラで同じようなサービスを行っています。必ず、目の前で破壊したのを確認するようにしましょう。

3.パソコン処分時にデータ消去

パソコンが新しい場合は、買取業者がデータ消去した上で、リサイクル販売をします。また、10年以上たっているような古いパソコンでも、パーツ取りのために、パソコンを引き取りたい業者は多いです。そういったところは、パソコンを持ち込んだ場合に、無料でデータ消去をしてくれるサービスを行っているところもあります。

3-1.パソコン買取

自分が使わなくなったパソコンを、買い取ってくれる不用品回収業者があります。わりと新しいパソコンでしたら、思わぬ臨時収入になるかもしれません。買取業者が複数近くにあるのでしたら、見積もりを取って比較してみてもいいです。

買取価格に納得できて、業者にパソコンを引き渡す場合は、データを消去してくれるかどうか、必ず確かめましょう。

3-2.パソコン回収

パソコン回収は、宅配便で送付する方法と、回収業者に出張してもらう方法があります。

3-2-1.宅配便でパソコン回収

パソコンは無償で業者に渡す代わりに、パソコンのデータ消去を無償もしくは有償で行った上で、パーツ取りなどに利用されます。液晶や、電子基板部分のリサイクルが主のようです。「2.ハードディスクをPC量販店店舗で破壊する」でご紹介した店舗の場合は、目の前でハードディスクを破壊してくれます。しかし、小さい業者の場合、宅配便で送付するようになっていることが多いです。その業者が店舗もあり、立ち会いによるデータ消去も行っている場合はまだよいのですが、業者の住所も公開していないような場合は、悪徳業者の可能性があります。不用意に、無料だからといって、よくわからない業者にパソコンを送ってしまったら、自分や友人の情報が悪徳業者に出回ってしまうかもしれません。なるべくその業務を長くやっている、信頼できる業者を選びましょう。

3-2-2.回収業者の出張回収

パソコンはかなり重いので、女性や年配の方には移動は難しいです。回収業者に出張してもらい、データ消去を依頼したあと、回収してもらう方法があります。専門的にきちんとデータ消去を行っている業者でしたら、物理的に破壊する機器なども持ち込んで作業してくれるでしょう。

避けた方がよいのが、飛び込みで電話営業をしてきて、不用品を買取・回収しますという業者です。悪徳業者でしたら、データもどのように利用されるかわかりません。もっとひどいのは、全く関係ない貴金属を無理やり買い取ろうとするケースもあるようです。

まとめ

パソコンのデータは、高価で取り引きがされることがあるぐらい、貴重な個人情報を含みます。自分の知識不足で、自分だけでなく友人などに迷惑がかからないよう、慎重に行動すべきです。データ消去方法の注意点として、自分で行う方法、業者に頼む方法をご紹介しましたが、なるべく他人に丸投げすることはやめた方がいいと思います。