チャイルドシートは買取に出せる? リサイクル&お得な処分方法まとめ

車の運転時、子供を事故の危険から守ってくれるチャイルドシートですが、子供が大きくなって買い換えるなど、不要になった際の処分方法に悩む方は少なくありません。買取に出したいけれど、どうしたらいいかわからない、という方や、1円でも高く売りたいと思っている方のために、チャイルドシートの買取についてまとめました。

  1. チャイルドシートとは
  2. チャイルドシートの買取について
  3. チャイルドシートの買取方法について
  4. チャイルドシートの買取業者選び
  5. チャイルドシートの買取・回収についてよくある質問
  6. まとめ

買取額アップのコツや、各買取方法のメリットデメリットなどもご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。買取処分についての知識を付けることで、よりお得により楽にチャイルドシートを処分できますよ。

1.チャイルドシートとは

1-1.どんな物か

チャイルドシートとは、シートベルトを装着できない小さな子供を車に乗せる際の補助具です。子供を座席に固定することで、衝突時の安全を確保できます。また、急に暴れたりして運転を妨げるといった事態も防げるのです。

1-2.チャイルドシートの種類

チャイルドシートには、主に3つの種類があります。それぞれの対象年齢(月齢)と取り付け方は以下のとおりです。

1-2-1.乳児用

  • 10kg未満(新生児~9か月ごろ)または、13kg未満(新生児~1歳半ごろ)
  • 取り付け方:後ろ向き

1-2-2.幼児用

  • 9~18kg(9か月~4歳ごろ)
  • 取り付け方:前向き

1-2-3.学童用

  • 15~36kg(3歳~12歳ごろ)
  • 取り付け方:前向き

チャイルドシートは、一度買ったらOKというわけではなく、子供の成長に合わせて最低でも2回は買い換える必要があります。

1-3.必要な時期など

法律では、幼児(6歳未満)を車に乗せる際、チャイルドシートの装着が義務付けられています。しかし、6歳を超えた子供でも、140cmより大きくなるまではチャイルドシートを装着してください。大人用のシートベルトは140cm以上の人が対象になっているためです。

2.チャイルドシートの買取について

2-1.買取需要について

チャイルドシートをはじめ、子供用品は成長による入れ替えが激しいため、中古品の需要が高いと言えます。特に、チャイルドシートアセスメント(安全性)が優れていて、製造年度が新しい美品の物は需要が多く、高額で売れる可能性が高いのです。

2-2.買取のメリット

チャイルドシートを処分するとなると、500~1,000円程度の粗大ゴミ料金がかかってしまうのです。まだ使えるチャイルドシートを買取に出すことによって、処分費用を浮かせられるだけでなく、ちょっとした収入にもなります。また、前述のとおり子供用品は中古品にも需要がありますので、買取に出さない手はありません。

2-3.買取できる物・できない物

チャイルドシートの中には買取に出せない物もあります。下記のようなチャイルドシートは買取不可となってしまうことがありますので、注意してください。

  • 壊れている物
  • 古い物
  • 汚れ・傷がひどい物
  • 喫煙者・ペットが同乗したことがある物
  • 他、安全性や衛生面に問題がある物

2-4.古い物・壊れている物について

上記のような、買取してもらえない物や、もしかしたら買取に出せるかも? というチャイルドシートの処分はどうしたらよいでしょうか。まずは買取を依頼し、買取不可の場合は回収してもらう、という無駄のない流れを作るのがおすすめです。買取と回収を並行しておこなっている業者であれば、出張買取を依頼し、買取不可の場合は回収を依頼する、という流れを作ることができます。時間や手間で無駄が出ないためおすすめです。

2-5.人気のチャイルドシートブランド

チャイルドシートの中でも、特に人気のブランド・メーカーをご紹介します。

  • コンビ
  • カーメイト
  • アップリカ
  • ジョイー
  • レカロ
  • リーマン

コンビは46%と圧倒的なシェアを誇っています。

3.チャイルドシートの買取方法について

3-1.買取してくれるところは?

チャイルドシートの買取先をご紹介します。メリットデメリットを比較し、自分に向いている買取先を選びましょう。

3-1-1.リサイクルショップ

チャイルドシートを取り扱っている店舗が近くにあれば、持込・査定をしてもらい、買取に出すことができます。ただし、買取不可だった場合には、せっかく持ち込んだ重たいチャイルドシートをまた持って帰らなければなりません。状態を見るまでは正式な金額は出せませんので、必然的な手間と言えます。

3-1-2.ネットオークション

オークションサイトに登録・出品手続きをおこない、チャイルドシートを落札にかけます。落札者がたくさん集まれば、高額落札が期待できますが、中古品はなかなか値が上がりにくいでしょう。落札開始額によっては、落札者が現れない場合もあります。また、こん包の手間もネックです。落札者とのトラブルに発展する危険性がゼロではありません。

3-1-3.買取・回収業者

重いチャイルドシートは、家に取りに来てもらうのがベストです。家に来て査定をしてもらい、金額に納得ができたら買取となります。傷・汚れなどにより、買取不可となってしまった場合でも、回収料金を支払うことで即時回収してもらえるのです。チャイルドシート以外にも不用品があればまとめて買取・回収に出すことでさらにお得に利用できるでしょう。ただし、悪徳業者や無料廃品回収車には注意する必要があります。

3-2.買取相場

チャイルドシートの買取相場は、定価の10~30%が目安です。また、以下の条件によっても大きく変化します。

  • 定価
  • メーカー・型番
  • 製造年度・使用年数
  • 状態

3-3.高額査定のコツ

チャイルドシートを1円でも高く売るには、なるべくきれいにしておくことがポイントです。製造年度も査定にかかわってきますので、持て余しているチャイルドシートがある方は、なるべく早く買取に出すことをおすすめします。

3-4.注意点

チャイルドシートは、見える汚れ以外に、タバコやペットのにおいが付いた物は値段が付きにくくなります。ネットオークションなどで出品する際は、においは相手に伝わらないので、喫煙者やペットの同乗がなかったことをアピールするとよいでしょう。また、伝わらないからといってウソを書いたとしても、においは絶対にバレます。さらに、ペットアレルギーがある方に渡ると大変なことになりますので、状態は必ず事実を伝えてください。

4.チャイルドシートの買取業者選び

4-1.業者選びのポイント

チャイルドシートの買取を業者に依頼する際は、下記のポイントを押さえましょう。

  • 買取・回収を並行しておこなっている
  • 金額にかかわることは書面・データでの提示がある
  • 出張買取をおこなっている
  • 古物商許可などの資格を持っている

4-2.回収方法について

買取・回収業者の回収までの主な流れをご紹介します。

  1. 見積もり依頼
  2. 訪問日決定
  3. 訪問・査定
  4. 買取可の場合は精算・買取不可の場合は回収料金の支払い
  5. 回収

業者によって詳細は異なります。実際に訪問を依頼する前に、今一度確認しておきましょう。

4-3.査定・買取金額について

チャイルドシートの買取は、傷や状態などをチェックしなければならないため、現物を見ておこないます。ただし、ネットの無料見積もりなどで、だいたいの金額を知ることも可能です。無料見積もりの時点では、手数料や費用はかかりません。

4-4.注意点

チャイルドシートを買取・回収に出す場合は、無料廃品回収車のような悪徳業者に注意してください。無料回収と言っておきながら、家から不用品を運び出しトラックに積み込む直前で不当な料金を請求したり、回収した不用品を不法投棄してしまうなどといったトラブルも増えてきています。身元や資格が明確でない業者は一切かかわらないようにしましょう。

5.チャイルドシートの買取・回収についてよくある質問

Q.チャイルドシート以外にも処分したい物がたくさんあるのですが
A.買取・回収業者は、不用品をまとめて処分する際に向いています。自治体の処分(粗大ゴミ)では1点ずつ料金がかかってしまい、複数点の不用品を処分すると積み重なって高額になってしまうからです。買取できる物とできない物が混ざっている場合には、回収料金から買取価格を相殺することで、処分費用を抑え、場合によってはプラスになることもあります。

Q.チャイルドシートを買取に出す前に、シート部分を洗濯しておいたほうがいいですか?
A.取り外し可能で、自分で洗えるタイプの物でしたら洗っておいたほうがいいでしょう。その際は、柔軟剤などのにおいが強い物は使わないほうがいいです。取り外せない・水を使えない部分は無理に洗わないでください。生地が傷んだりシミになったりして、よけいに汚れてしまう可能性があります。

Q.汚れ・傷・破損があると一切買取してもらえないですか?
A.状態にもよりますが、使用に耐えられないレベルの物ですと買取不可になることが多いです。糸のほつれ・ちょっとしたシミ程度でしたら、買取可となることもあります。部品欠損や破損は、使用に大きな影響をあたえるため買取不可になるでしょう。

Q.見積もりを比較したいのですが
A.買取価格をアップするためにも、複数の業者に見積もりを依頼するのはいい方法と言えます。見積もりまでなら無料としている業者がほとんどですので、気軽に依頼してみてはいかがでしょうか。

Q.買取・回収でトラブルを避けるには?
A.5-5の注意点に気を付けてください。ひとりで家に人をあげるのが怖いと言う方は、訪問時に知人や友人に来てもらうとさらに安心です。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。チャイルドシートの買取処分についてご紹介しました。子供の成長はあっという間ですので、使う物もどんどん更新していかなければなりません。常に新品を買って使うのは経済的にも大変です。買取に出せる物はどんどん買取に出しましょう。面倒だから、忙しいからといって、チャイルドシートを押し入れの肥やしにしてしまうと、時と共に買取価格がどんどん下がっていってしまいます。チャイルドシートだけでなく、不要になった子供用品は、なるべく早く買取に出しましょう。