アンティーク時計は買取に出せる? 高額査定のポイントと買取方法を紹介

1.アンティーク時計の買取について

アンティーク時計とはどんなものか、買取対象となるものの特徴などをご紹介します。

1-1.アンティーク時計について

アンティーク時計とは、1960年ごろまでの時計です。置き時計・腕時計・懐中時計などの種類があります。ハイブランドの時計は特に人気が高く、骨董(こっとう)価値が見込めるものです。腕時計の場合、機械式や手巻き式のものがヴィンテージ品に該当します。

1-2.アンティーク時計の買取需要

アンティーク時計は、愛好家やコレクターを中心に需要が高い製品です。メンズ・レディース問わず人気があります。希少価値があるものは、特に買取需要が高いでしょう。とはいえ、アンティーク時計の買取は景気に左右されやすく、景気が悪くなると買取価格も下落するのが特徴です。

1-3.買取対象となるもの・ならないもの

ハイブランドのものなら、ベルトやガラスに劣化がある・故障していて動かない・不足部品があるものでも、買取できる場合が多いでしょう。年代が同じぐらいのものでも、ハイブランドに比べてノンブランドの時計は買取対象にはなりにくく、買取できても安値になる場合がほとんどです。

2.アンティーク時計を買取に出す方法

アンティーク時計を高額買取に結びつけるポイントや、買取に出す方法などを覚えておきましょう。

2-1.買取に適した時期

アンティーク時計にも売り時があります。なるべく好景気の時期を狙い、買取に出すようにしましょう。一般的に、ブランド品の定価が上がると、アンティーク品の買取価格も上昇する傾向にあります。市場の動きをチェックし、売り時を探りましょう。

2-2.高額査定の種類やブランド

高額査定になりやすいのは、ロレックス・オメガなどのハイブランドです。パテック・フィリップ・ヴァシュランコンスタンタン・オーデマピケ・プレゲ・ランゲ&ゾーネは、時計の老舗ブランドで希少価値があります。流通量が少ないモデルや限定モデルには、プレミア価格がつく傾向があるでしょう。置き時計ならパテックやカルティエが人気で、高額査定になることが多いものです。懐中時計の場合、金が素材に使われているものがあります。金は貴金属としての価値があるため、高額査定につながりやすいでしょう。

2-3.買取金額相場の調べ方

アンティーク時計の買取金額は、インターネットで調べることができます。「アンティーク時計 買取」と検索すると、買取業者のホームページが複数出てくるでしょう。買取業者のホームページ内でブランド名・型番・モデル名などを絞り込むと、おおよその買取金額が出てきます。複数の業者を比較し、平均値を探る方法がおすすめです。アンティーク時計の状態により、平均値より差異が生じる場合があります。そのため、相場より変動があることを念頭に置いてから、査定を受けるようにしましょう。

2-4.買取方法

アンティーク時計の買取は、リサイクルショップや時計買取専門店で行っています。具体的な買取方法を覚えておきましょう。

2-4-1.持ち込み

持ち込みは、店頭にアンティーク時計を持参し、査定を受ける方法です。査定時に直接交渉できるのがメリットで、買取金額に合意すれば、その場ですぐ換金できるのも魅力でしょう。とはいえ、複数の買取業者を巡るのは労力を費やす作業です。あらかじめ効率よく訪問できる店舗をピックアップしておき、スムーズに査定を受けることができるようにしておきましょう。

2-4-2.宅配

宅配は、自宅でアンティーク時計をこん包し、買取業者に発送して査定を受ける方法です。宅配便で送るだけなので、買取業者に出向く時間を削減できるメリットがあります。ただし、業者によっては、送料が利用者負担になる場合があるため、あらかじめ査定を利用する際の規約を確認しておきましょう。

2-4-3.出張

出張は、業者が自宅訪問し、アンティーク時計の買取を行う方法です。訪問日時は調整してもらえるため、都合のいい日時の指定ができるのがメリットでしょう。ただし、時計買取専門店では出張対応していない場合があるので、訪問買取をしてくれる業者を探さなければなりません。また、出張費用が発生する場合があるので注意してください。

2-5.自分で売却する方法

自分で売却する場合は、ネットオークションやフリマサイトを使いましょう。アンティーク時計の出品はたくさんあります。しかし、業者による出品が多いため、個人売買の場合はあらかじめ買取業者による鑑定を受けておき、正規品であることを示す必要があるのがデメリットです。鑑定書・保証書・ギャランティーカードがあると、個人売買では有利となります。ただし、個人売買では、売り手と買い手の間でトラブルが起こりやすいものです。画像で見たのと実物に違いがある・入金がない・連絡が取れないなど、起こり得るトラブルを想定し、リスクを踏まえて出品することをおすすめします。