アンプを売りたい方必見! 知って得するオーディオ買取の基礎知識!

音楽を趣味としている方にとって欠かせないのがオーディオアンプです。昔買ったものを長年愛用している方も多いことでしょう。ですが、時には不要となってしまうこともあります。しかし、使わないまま放置しておくのはもったいないですよね。そこで、今回はアンプの買取についてご紹介します。

  1. アンプの買取に必要な基礎知識
  2. 買取してもらえるアンプについて
  3. アンプの買取方法
  4. アンプ買取に関するQ&A

この記事を読むことで、正しいアンプの売却方法についてよく分かります。失敗して後悔しないためにも、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

1.アンプの買取に必要な基礎知識

1-1.アンプってそもそも何?

アンプとはアンプリファイアーの略で、日本語に直訳すると増幅器となります。CDやレコードからプレーヤーが読み取る信号はとても小さく、そのままでは音は聞こえません。そこで、アンプが信号を文字どおり増幅してスピーカーへ送ることで、音が聞こえるようになるわけですね。
アンプは大きく分けて「プリアンプ」と「メインアンプ(パワーアンプ)」に分けられます。プリアンプは信号の増幅も行いますが、主に音の信号の調整(音質調整)や入力の切り替えなどを行うもので、メインアンプは信号の増幅に特化したアンプです。そして、これらのものが一つになったものを「プリメインアンプ」といいます。さらに、「AVアンプ」というものもあり、これは映像信号を読み取る機能やデジタル音声信号をデコード(解読)してアナログ変換する機能などを追加したアンプです。ホームシアターなどを設置する際などに必要不可欠なアンプとして重宝されています。

1-2.買取のニーズ

アンプは非常に高価なものです。高いものでは100万円を超えるものも珍しくはありません。さらに、趣味で音楽を聴く人のほか、バンド活動などを行っている方にとっては必需品のため、中古のものでも高い需要があります。そのため、壊れてさえいなければ買取価格に期待ができるでしょう。

1-3.買取のメリット

アンプを処分する場合、普通に廃棄すると処分費用がかかります。しかし、売却すれば費用がかからないだけでなく、臨時収入も得ることが可能です。金銭的な損失がない点が一番のメリットといえます。

2.買取してもらえるアンプについて

2-1.買取の条件

アンプは実用品です。ですから、故障をしていないことが、買取の最低条件となります。ただし、高価なアンプなどの場合、壊れていても修理することを前提として買取ってもらえることもあるでしょう。もちろん、故障していたり不具合があったりする場合は買取額がガクッと下がってしまうので注意してください。

2-2.人気のメーカーなど

高額買取を期待するのであればメーカーも重要です。以下のような人気メーカーのものであれば買取してもらえる可能性が高まるでしょう。

  • YAMAHA(ヤマハ)
  • ONKYO(オンキヨー)
  • DENON(デノン)
  • marantz(マランツ)
  • BOSE(ボーズ)

2-3.高額査定のポイント

2-3-1.見た目をキレイにしておく

高額査定のポイントとして最も大切なことは、事前に製品の見た目をキレイにしておくことです。業者は買取後、店頭に並べる前に清掃を行います。ですから、掃除済みでキレイな製品であれば、この清掃の手間の分だけ査定額がアップするでしょう。また、細かい傷などがあれば、補修剤を使って傷を消しておくことも重要です。また、もしも不具合や故障がある場合、知識があれば自分で修理しておくとより良いでしょう。

2-3-2.買取強化を行っている業者を選ぶ

業者によっては特定のメーカーやアンプ自体を重点的に回収している場合があります。いわゆる、「買取強化」というものです。この買取強化を行っている業者に買取してもらうことで、他社よりも高値をつけてもらえ安くなります。

2-4.相場について

アンプは安いものでは1万円程度のものから、高いものでは300万円程度と、値段に大きな開きがありますので相場というものはありません。ただし、買取額は最大で本体価格の75%と設定している業者がほとんどです。もちろん、このパーセンテージもアンプの状態によって変動します。状態が良ければ上がり、傷・汚れ・不具合などがあれば下がるでしょう。

2-5.付属品について

あまり重視していない方も多いのですが、実は付属品がそろっているかどうかも、査定額に大きく影響します。たとえば、専用の電源ケーブルや説明書などは重要です。また、本体が入っていた専用の段ボールもあればなお良いでしょう。専用の段ボールがあると、中古品でも新品に近い印象を持ってもらえるので、高額査定につながります。
また、付属品ではなくても、スピーカーやヘッドホンなどの関連製品と一緒に査定に出すと、査定で有利になるでしょう。特に、スピーカーが一緒だとグンと査定額が高まります。

2-6.なるべく早く売却しよう

基本的には新しければ新しいほど査定額は上がります。そのため、後回しにしているとどんどんと価値が落ちていってしまうのです。特に、モデルチェンジが行われると、いわゆる「型落ち」となるためガクッと価値が下がってしまいます。モデルチェンジが行われる前になるべく早く売却してください。ただし、一部の高級アンプやアンティークアンプ(真空管アンプなど)は古くても高値で売れるどころか、古ければ古いほど価値が高くなることもあるので注意が必要です。

3.アンプの買取方法

3-1.売却の方法について

アンプの売却方法としては、以下のようなものが一般的でしょう。

  • リサイクルショップ
  • インターネットオークション(およびフリマアプリ)
  • 不用品回収業者

3-1-1.リサイクルショップ

最もオーソドックスなのはリサイクルショップでしょう。リサイクルショップは都市部には必ずあるので、利用しやすいのが特徴です。ただし、田舎などにはないことも多く、店舗に直接品物を持ち込む必要があるのが難点といえます。アンプは重いものが多いので、運搬手段によっては非常に手間がかかるでしょう。

3-1-2.不用品回収業者

不用品回収業者は近年人気が出始めている売却先です。不用品回収業者は依頼を受けると自宅まで直接来て、その場で査定を行ってくれます。そのため、忙しい方や体が不自由な方などでも気軽に利用できるのが強みです。ただし、出張にガソリン代や人件費がかかるため、査定額がやや割安になる傾向にあります。

3-2.業者の選び方

3-2-1.複数の業者から見積もりを取る

一番良い業者に巡り合うための最も簡単な方法が「比較」です。複数の業者と比較すればどの業者が1番良い条件を提示してくれているのかが分かりますし、相場もだいたい把握できます。悪徳業者が紛れていれば、それを見抜くことにもつながるでしょう。さらに、複数社から見積もりを取っていることを業者に匂わせることで、値上げ交渉に応じてもらえる可能性もあります。ですから、アンプを売却しようと考えたら、すぐに業者を選んで依頼するのはやめましょう。まずは複数社から見積もりを取り、しっかりと比較してから決めてくださいね。

3-2-2.アンプに関する知識が深いか

アンプに関する知識がなければ、正確な査定額は期待できません。このことによって高く買取してもらえるケースもありますが、ほとんどの場合は相場よりも非常に安い値段で買いたたかれてしまうでしょう。ですから、できるだけアンプに関する知識を持っている業者に依頼することが重要となります。判別方法としては、電話で依頼した際にメーカーや型番を伝え、すぐに買取額の相場を教えてくれるかどうかです。その場で答えられない場合はあまり詳しくない可能性が高いでしょう。

3-2-3.許認可を取得しているか

業者として中古品の売買を行うには「古物商許可」というものを取得していなければいけません。古物商許可を得ずに営業している業者は違法業者ですので、依頼しないように気をつけましょう。古物商許可を取得しているかどうかの確認は、業者ホームページの会社案内や会社概要などの欄から行うことが可能です。また、この際に記載されている古物商番号を控え、インターネットで検索することで本物の古物商許可なのかを確認することもできます。

3-2-4.査定基準や方法が分かりやすいか

なぜこの値段なのか、どうすればもっと査定額が上がっていたのかなど、査定の基準や査定額の内訳を包み隠さず教えてくれる業者は信頼が置けます。悪徳業者は聞いてもはぐらかす傾向にあるので注意しましょう。

3-3.売る前にするべきこと

前述したように、しっかりと掃除をしたり傷を修復したり、付属品をそろえたりすることが重要です。また、自分の売ろうとしているアンプの本体価格を調べておくことも重要となります。こうすることで、売却時の値段がどの程度なのかを予想できますし、業者にだまされる危険性を減らすことにもなるからです。

3-4.買取の流れ

業者によって買取の流れは違いますが、一般的には以下のような流れで買取が行われます。

  1. 業者に買取依頼をする
  2. 訪問日時のすり合わせ、および決定
  3. 訪問日に出張
  4. アンプの査定
  5. 買取契約
  6. 商品搬出

3-5.注意点

中古品の買取業者は、古物商許可を得ていなくても名乗ること自体は可能です。そのため、中には知識も許可もない不良業者が紛れています。前記した「業者の選び方」などを参考にして、しっかりとした業者を見つけてくださいね。

4.アンプ買取に関するQ&A

Q.音の出ないオーディオアンプでも買取してもらえるの?
A.音が出ないものでも、高級品であれば修理を前提として買取ってもらえることがあります。また、安いものでもジャンク品として買取してもらえることがあるでしょう。

Q.メーカーや型番が分からないのですが、買取してもらえますか?
A.メーカーや型番が分からなくても、リサイクルショップや不用品回収業者であれば、査定員が直接確認するので問題はありません。ただし、インターネットオークション等の場合は、メーカーや型番が分からないと損をしたりトラブルの原因となったりするので控えたほうが無難でしょう。

Q.買取してもらえなかったら、どうやって処分すればいいのですか?
A.粗大ゴミとして処分するのが一般的でしょう。詳しくは各地域の粗大ゴミセンターにご相談ください。また、不用品回収業者の多くは買取だけでなく有料での回収にも対応しています。不用品回収業者に依頼すれば、買取ができないアンプであっても、お金を払えば引き取ってもらえるでしょう。

Q.傷や汚れはどこまで許容されますか?
A.小さな引っかき傷など、表面にできた傷や汚れであれば問題なく買取ってもらえるでしょう。しかし、一部が欠けていたり、臭いを伴う汚れがあったりする場合は買取してもらえないことがあります。

Q.不用品回収業者とトラブルになった場合、どうすればいいのでしょうか?
A.まずは国民生活センターに相談してみましょう。国民生活センターは国民の消費活動に関するトラブルの相談や解決を無料で行っています。行政の運営する機関ですので、安心して相談してくださいね。

まとめ

いかがでしたか? 今回はアンプの買取に関する基礎知識をご紹介しました。アンプは音楽や映画などを趣味にしている人にとっては必需品です。そのためニーズも高く、高額買取が期待できる品物といえます。売却するかどうか迷っている方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。